Orange Park

好きなものの、あんなこと、こんなこと♪

幸福な食卓 (┯_┯)

2006-12-23 | 映画・ドラマ


トンマッコルに続きYahooオンライン試写会に応募&当選
原作は以前ここでも紹介した【瀬尾まいこ】さんの
原作にとても忠実に作られており、ホッ

この人の作品はとても静かなものが多いので、映画になっても大丈夫なのかなぁ…なんて不安があったが、いらぬ心配であった。
優しくて切なく、知らぬ間に泣けてしまう「こころにふわりと響く」作品に仕上がっていた
昼間っから鼻を真っ赤にして見終わった   


【あらすじ】

「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」―――。始業式の朝、家族の食卓で、突然「父さん」が口にした意外な一言。佐和子の中学校生活最後の1年は、こうして始まります。

中原家は、教師の「父さん」、専業主婦の「母さん」、兄の「直ちゃん」、佐和子の4人家族。これといって深刻な問題はないけれど、お互いが何か“言いたいこと”を抱えたときは、必ず四人が顔を揃える毎朝の食卓の場で伝え合う……そんなささやかなルールを大切にしてきた家族でした。


だが3年前のある日、突然訪れた「父さん」の心の崩壊。その日から、佐和子の家族の歯車が少しづつ狂い始めたのです。成績はいつも学校で一番だった「直ちゃん」は大学進学を辞めて農業をやり、「母さん」は家を出て一人暮らしを始めます。それでも「父さん」と「母さん」は日々連絡を取り合っているし、毎朝の食卓は健在。そんな危ういながらも淡々と続く家族の日常に、新たな波紋を投げかけた「父さん」の一言。いったい、どうなってしまうんだろう?

高校受験を前に小さな心を揺らすそんな佐和子の前に現れる転校生、『大浦くん』。
彼の存在は佐和子にとって次第に大きなものになって行くのですが―――。
崩壊した家族を健気に支えてきた佐和子の身に起こる突然の悲劇。
しかし皮肉にもその悲劇により、家族は再生への道を歩み始めるのでした・・・。


最後主人公のさわこが土手を歩くシーンでミスチルの『くるみ-for the Film-幸福の食卓』が流れるのだが、このときにはもうくじゅぐじゅ状態
引き返しちゃいけないよね。進もう、君のいない道の上作品のテーマを凝縮する主題歌・・・と、プロデューサーが言ってます。


さわこ役の女の子は初めて見る子だったので、いらぬ先入観がなかったのですんなり受け入れられた感がある。
『大浦くん』役の俳優さん、とても好感の持てる演技でこんな同級生とであったなら間違いなく好意を抱くでしょう
子供っぽいのに男っぽい、そんな未成年スーパーマンみたく頼りになる奴であった



Xmasを前に素敵なを一足早く貰ってしまったような良い気分
Yahooのオンライン試写会、結構はずれがないかも 病み付きなりそうだわ


【幸福な食卓】のHPまで⌒( °°)⌒ パタパタ



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらすじを読んで・・・ (license)
2006-12-23 22:18:19
見てみくなりました。
「父さん」をやめるってのがすごく気にかかります。

ミスチルの歌ってだけでかなり印象UPですし~

この女の子すごくかわいいですね。
透明感がある。
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エンディングがいいのよ~ (orange)
2006-12-24 00:12:39
晴れやかな結末ではないけど心がホッとする感じに桜井さんのあの声が・・・

いたってふつーの子なんだけど、原作のイメージにぴったりだったわ
スクリーンで見たいと思ったのはやはり最後の土手を凛として歩く彼女のシーンくらいかも

【家族】ってなに?と考えさせられた100分でした
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横顔がかわいい~ (えり~~~)
2006-12-24 22:43:42
あらすじ読んで、見たくなりました~
ちゃんと、題名覚えておこう!
映画館は無理でも、DVDで

ミスチルの曲が流れるのか~。感情はいりそう
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Unknown (RO)
2006-12-25 12:06:16
こんなキャンペーンやってましたよ!
https://registration.yahoo.co.jp/wom/ko-fuku/
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