オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

5月6日、オペラ座の怪人コンサート@ソウル

2018-05-09 17:00:00 | オペラ座の怪人
3月に情報をキャッチしてから、なんやかんやと奔走して計画してきたソウル行き、
ついに実行してまいりました。
羽田では、カスタムくんが見送ってくれました(*^_^*)


金浦空港に着いてから電車に乗るまでに一苦労があったのですが、それはまた別のお話・・・

これが世宗文化会館。
光化門駅からもすぐだし、アクセス抜群。


チケットボックスはロビー内にありました。
表示は韓国語なのでよくわからないけど、とりあえず予約票をプリントアウトしたものを握りしめてカウンターへ。
だいぶ早めに行ったので、とくに混雑してることもなかったです。


受付のお姉さんに何か韓国語で言われたけど、ポカン、としていたら、日本語でお名前は?と聞かれ、何とか答えられました。
ちゃららららーん、ミミルはチケットを手に入れた!←なぜかドラクエ風

劇場に行くまで不安でしかたなかったけど、ちゃんと劇場でチケットを受け取れたときには、
「これでラミンの生ファントムを聴けるんだ!!!!」と思ったら、それだけで泣きそうになってしまいました。
というか、事実泣きました( ´ ;ω; ` )


しかし、冷静になってみると、このチケット、公演名すらまったくわからん。
自分の名前はローマ字表記だったのでかろうじてそこだけはわかりました。

もぎりは、客席に入るための各ドアのところで行われるため、
ロビーまでは誰でも入ることができるし、一極集中が避けられるため、ほぼ行列することはありませんでした。
この点、日本は、劇場に入る前に並ばされて、長い列に並ばされたりするので、寒い冬や暑い夏、大変ですよね(-_-;)

ロビーには、フォトスポット的なものも設置されており、こちらはけっこうな行列ができているときもありました。

キャスト表は写真入り!

生誕70周年記念アルバムの視聴コーナーもありました。


そういえば!
プログラム的なものが一切売っていなかったんですよ。ショック(T_T)
まあ、もしあったとしても、韓国語だろうし、読めないのは分かっているんですけど、
写真とかは見られるし。
Tシャツとかもあったら買いたいな~とか勝手に思っていたのですが、
グッズ販売も一切なし。
かろうじて売っていたのは、さきほどの70周年のCD(2枚組)とオペラ座の怪人の2枚組CD(たぶんロンドンオリジナルキャストのリマスター盤)のみでした。
これはちょっと寂しかったかも。

さて、中に入ってみると、かなり立派なホールでした。
各座席の背もたれ部分に小さな画面がついていて、本編中はそこに字幕(韓国語)が表示されていました。
飛行機なんかにあるような画面です。
この字幕、もちろん私には読めないので消したかったのですが(パワーボタンがあって、電源を切ることも可能。)、
座席が列によって互い違いに配置されているため、斜め前の座席の背もたれを見るような位置関係になるのですよね。
なので、隣の人も見る可能性があるため、私の一存では消すことができませんでした。
ちなみに、私の隣の男性は、内容をあまりよく知らないのか、ときどき字幕画面に見入っておられましたが、
私からするとステージを観ずに字幕を見入るなんてもったいない!!って感じでした。

セットと呼べるようなものはなく、
舞台上にはオーケストラがどーんと真ん中に鎮座していて、
舞台奥にちょっと高い通路、両脇に階段があって、
背景にはプロジェクター的なもののスクリーンがあり、
そこに、よくあるイメージ映像を流すというものでした。
2月に行ったボール&ボーのコンサートもそうでした。

本編開始前や幕間は、とくに写真撮影禁止という感じでもなかったので、今回は写真を撮らせてもらいました。

ところで、いつもはないことなんですが、
あまりに舞い上がってテンパりすぎていて、
2回ほど(開演前と幕間のトイレタイム)、
自分のチケットをどこにしまったか分からなくなって、パニクッてしまいました(^_^;)
普段はわりとチケットをしまう場所を決めていて、なくしそうになったりすることないんですけど、
今回は、もう頭がぽや~としすぎて、やばかったです。
なので、このときばかりは、パスポートは私の分も同行したダンナさんに託しました(笑)
同行したといっても、座席はバラバラだったんですけどね。
というのも、インターパークでのチケット取りが初めてで不安だったので、
保険のために同じ日の公演で2座席とっていたんです。
インターパークってキャンセルも可能ってことだったので。
そうそう、最初はね、一人で行くつもりだったんですよ。
でも、そんなこんなで同じに日に2座席押さえていたので、
(韓国グルメをエサに)結局ダンナさんも巻き込んでの1泊2日旅行となったのでした。

なんだか前置きが長くなってしまったので、本編の感想は次の記事に続きます!

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