大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

社協職員の休日……(^0_0^)

2013年11月02日 10時19分13秒 | 大玉村社協
社協職員の休日……(^0_0^)
社協職員の休日……(^0_0^)
社協職員の休日……(^0_0^)
おはようございます~今日もお天気で何よりです(^0_0^)


さてさて、今日は震災直後からお世話になっていた福島学院大学の日下先生から『学生が避難者支援イベントをするから観に来てよ♪』とお声掛けいただいたので、気分転換がてらお邪魔しました。いつもは事業を展開する側なので、何となく変な感じがします苦笑

福島学院大学の綺麗な駅前キャンパスにはたくさんの皆さんが訪れています。

学生さんたちの賑やかなヨサコイで開幕です~


たまに思うのですが、仕事をしていると、ふと自分も避難者であることを忘れてしまいそうになるときもあります。毎日帰る仮設住宅までの僅かな時間に、様々な思いが頭をよぎります。

そうではあっても、関わりを持たせていただいてる避難者のみなさんの笑顔を見れたとき、ほっとします。

様々な避難者支援が各地で行われ、生きることへの力を産み出そうとしているんだと思います。 そうやって、継続的に様々な支援が有機的に絡み合わさって大きな流れとなったとき、復興というもの本当にが動き出すのではないかと思っています。 残念ですが、未だに動きを感じるには至っていない…それが現状ではないでしょうか? 東日本大震災では、地域における様々な問題が一気に吹き出しました。制度やシステムの構築が叫ばれるのを見て、そこに血は通っているのか、しっかり顔が見えてのものなのだろうか…と一抹の不安を感じます。 意志があるところに未来は拓けるのでしょう…しかし、そこに生きている人が動かない限り、崇高な目標も絵に書いた餅で終わってしまいます。 目的が目的で終わらず、結果を出すことまで求められるのが社会というものでしょう。 地域福祉というと社協の専売特許となりがちな論調も見られますが、そこに生活をする人の営みの継続は誰しもの願いだと思います。 そうだとすれば、どれだけ地域のアウトリーチしていけるか、それを組織的に支えることができるかというものが、社協の存在意義として社会から問われていることのひとつであるのだと思います。

ちなみに、同じ地元の方にお会いすることも出来て、有意義な休日を過ごせそうです。

文責 生活支援相談員 佐藤拓未

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