マンホールふたの探しの楽

日頃、下を向いての散歩も楽しいと思っているひとです。～何が楽しいか？きれいな落ち葉が散っている、松ぼっくりもたくさん落ちている。山茶花の花びらがこぼれて紅に染まってる。スズメが群れて何かをついばんでいる。歩道が凸凹なっている。きりがないほどです。それに最近、プラスされたのが＜マンホールのふた＞探し。「身近な道路が、まるで博物館のよう」と若い方の楽しみ方が紹介されていました。おーすごい！です。こうなると《通》です！交通安全に気を付けて。年寄りがやってると何かに間違われそう～？！
（下：２０１７年２月２７日西日本新聞「マンホールのふたが楽しい　身近な道路がまるで博物館のよう　町の歴史が刻まれている　電線や標識にも目を配る　見慣れたものにも発見が」の一部より）

珍しい＜銀細工のミニチュアひな道具展＞開催中

ＪＲ久留米駅近く、「有馬記念館」（福岡県指定史跡久留米城跡内）
で珍しい＜銀細工のミニチュアひな道具展＞が開催されています。（５月８日まで）
「有馬記念館」って、ご存知でしたか？お誘いのチラシに～
「江戸時代、久留米藩を治めた大名有馬家には、多数のひな道具が伝わっています。中でも銀細工のひな道具は、棚、文房具、食器などの調度類や、大名行列の道具をミニチュアにした精巧なものです。本展では、これらの銀細工をｐ１００点余り展示するほか、有馬家の姫様ゆかりの人形や調度類を公開いたします。」～とあります。入館料　高校生以上２００円　小学生１００円です。☎・ファックス０９４２－３９－８４８５

石橋文化センター＜つばきまつり＞開催

３月１１日より、２０日まで、久留米・石橋文化センターで＜つばきまつり＞が開催されます。庭園内の椿２６０品種、１５００本が咲きそろいます。オープンカフェやバザーもあり、お花見弁当も特別予約販売、１９~２０日には＜カメリアコンサート＞も開催されます。入場料無料、月曜休館です。
美術館の入館料は必要です。西鉄電車ご利用の方はお得な＜久留米　花と美術館散策切符　＞が発売中です。
（下：チラシより）

『広報ふくつ』～福岡県広報コンで最優秀賞受賞

「福津市の『広報ふくつ』の昨年１２月号が（福岡）県広報コンクールで最優秀賞（１位）を受賞した。『障がい者差別ＮＯ！』を特集した力作」だそうです。おめでとうございます！！
「『障がい者特集』は３部構成で２７ページに及ぶ」そうです。「昨年７月に神奈川県の『津久井やまゆり園』で多数の障害者が殺傷された事件を受け、障害者週間がある１２月の特集のテーマに選んだという」ことだそうですが~すごいですね！
新聞には１～３部の簡単な紹介、表紙写真の解説がされています。
広報制作担当の市広報秘書課堀田係長は「取材先で名前と写真はダメと断られることもあり、厳しい現実を思い知らされました」と苦労のにじむ喜びの笑顔です。
「審査員のコメントでは『あっぱれです』『取材力・編集力がすごい』『広報紙をみて市民が誇りを持てそうな内容』『アンケートまで付けて、脱帽』などと高く評価された」とのことです。

（下：２０１７年３月３日朝日新聞・馬郡昭彦「障害者深く取材『広報ふくつ』１位　県広報コン　昨年１２月号」より）

大牟田の岩本さん＜北九州国際漫画大賞＞で受賞！

「＜北九州国際漫画大賞＞には２０か国・地域から多くのすぐれた作品が寄せられた。漫画ミュージアム賞は福岡県大牟田市の岩本しんじさん（６２）の『ロスト』が受賞に、賞金２０万円が贈られた。漫画プロダクション＜ＣＯＬＴ＞が活動を支援するＴＯＫＩＷＡ創（そう）賞には、韓国釜山市のハマテンさん（３６）の『短編（たんぺん）ギャグ３』が選ばれた。このほか８人に審査員奨励賞が送られた」そうです。
大牟田の岩本しんじさんの『ロスト』に対する審査員表には「４こま漫画ならではの手法で戦争の悲惨さを表現し、メッセージ性が強く、完成度が高い。言葉と絵の多重効果で読ませる」と書かれています。岩本さんのコメントには「この年齢で、このような賞をいただけてうれしい。賞が続いていくことを望んでいる」とあります。
本当にすごい漫画です。受賞おめでとうございます！
（下：２０１７年３月３日西日本新聞「北九州国際漫画大賞㊦」より）