大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「なんちゅうカレッジ」 ちゃなんね?

2017年06月01日 05時58分11秒 | 日記
「なんちゅうカレッジ」が日本一になったそうです。「なんちゅうカレッジ」ちゃなんね?博多にわかの題材?学校?
実は「春日市立春日南中の生徒たちが芸術や文化、学術の分野で地域の<達人>から学ぶ」ことだそうで「PTAの役員OBを中心にした実行委員会の取り組み」、すでに「16年目」と歴史があります。
(~~~ほほ~、<なんちゅう>ちゃ<南中>たいね。)
このたび、「『地域全体で子どもを育てる機運を高める』と評価され一般社団法人日本経営者協会による<共働まちづくり表彰>のグランプリに選ばれ」、注目を集めています。
「なんちゅうカレッジの対象は1,2年生全員の360人。<パソコン画像処理><ギター弾き語り><家庭菜園>など27の講座があり、主に地域に住む、その道の達人が無報酬で講師を務める。<おもしろサイエンス>は九州大学・春日キャンパスの大学院生、<救護・介護>は消防署や社会福祉協議会など、専門家も協力する。月、2回土曜日に<総合的な学習の時間>として行われる。
一方で地域の人たちも生徒と一緒に受講することができ、今年度は48人が参加している。」
(よかねー!)
「いまの子どもは、学校から帰ったら塾がゲーム。体験や見聞の場がほとんどない」「一過性の記念行事ではなく、生徒たちが継続的に享受できることを」~といったことから「地域の達人を講師にした講座」が生まれたそうです。
学校と地域の協働、こどもと地域の人たち、進めるにあたってはいろいろなご苦労があったことでしょう。
(下:2017年5月19日朝日新聞・渡辺松雄「なんちゅうカレッジ日本一 春日南中学校 地元の<達人>招き16年。<地域で子育て>評価」より)

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