人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんの初の大規模個展【ヨシタケシンスケ展かもしれない】(アサヒ新聞社など主催)が5月22日、福岡市中央区の福岡市科学館で始まってるそうです。(7月16日まで、火曜日休館)
「ヨシタケさんは2013年に〈りんごかもしれない〉で絵本作家としてデビューし、今年で丸10周年。20冊以上の絵本を出版し、10カ国以上で翻訳、出版も」されているそうです。
会場には、「絵本の原画や造形作品など約400点に加え、アイデアのもとになるスケッチも展示」されてるそうです。
「これまで描きためてきたスケッチの複製約2500枚が壁一面にずらりと並」んでいる展示は、写真で見ても圧巻です。これはヨシタケさんが「日々思いついた空想やひらめきを手帳に書き込んだものだ」とのことです。〜わゎ!空想やひらめきですか!ヨシタケさんのスピリット・秘密の公開ですね!
「将来の夢がないことがコンプレックスだったというヨシタケさんは今回の個展で、『夢がなかったけど、僕は今、なんとか楽しくやっている。夢がなくても心配しなくていい、ということが子どもたちに伝われば』と話されています。
「かわいい絵柄ながら、時にシニカルに、時に哲学的に語りかける作品」と評されるヨシタケさんの個展の注目点ですね。
すでに「来場した福岡市早良区の相部光咲(みさき)さん(小学6年)は、ヨシタケさんの作品について『あるあるが多くて共感しやすい』母親の陽(ひかり)さん(40)は『絵本の原画を見て、こんなに細かく描かれているのかと驚いた』と感心」されてたそうです。〜子どもと一緒に、大人にも感動が伝わっています。
そのほか、「スポンジのリンゴを投げ、〈うるさいおとな〉を黙らせるコーナー」もあり、写真で紹介されています。〜うるさい!五月蝿い!おとなの大口にリンゴをポンと投げ入れて〜痛快!
(下:2023年5月23日 朝日新聞-椎木慎太郎「絵本の原画・造形作品ずらり 福岡でヨシタケシンスケ展」より)
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