大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

三池製錬(大牟田市)~「グリーンアジア国際戦略総合特区」指定法人に指定される。

2014年07月09日 14時26分00秒 | 日記

福岡県が、大牟田市の『三池製錬』を「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定法人に指定しました。税の優遇措置が受けられるそうです。『三池製錬』は「2014年度に、9億円を投じてごみ焼却場でる灰からレアメタルを回収する設備を増強」します。「テレビやスマートフォンなどの液晶ディスプレーに使われるインジウム回収するのが目的」だそうです(2014年7月8日 西日本新聞・中野雄策「レアメタル回収を強化 三池製錬9億円投資へ」より)レアメタルは希少な鉱物群。今の電化製品製造には必要不可欠の重要な鉱物で、捨てられる電化製品は「都市鉱山」とも呼ばれています。

環境保護月刊に配られたチラシを見ると液晶パネルのところに「インジウム」の表示があります。ほかにもたくさんのレアメタルが使われています。

 

記事によりますと「排煙から回収する飛灰の中にインジウムが含まれている」「飛灰の大半は埋め立て処分」されていたそうです。人体への悪影響はなかったのでしょうか?リサイクル事業と環境保護改善が両輪として進められることを期待します。以下、2014年7月8日 西日本新聞・中野雄策「レアメタル回収を強化 三池製錬9億円投資へ」



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