大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

海洋プラごみ削減、G20国際枠組み構築

2019年06月21日 05時20分00秒 | 日記
 「6月16日、長野県軽井沢町で開かれた20カ国●地域(G20)エネルギー●環境相会合が閉幕しました。「焦点の海のプラスチックごみ対策では各国が自主的取り組みを報告する仕組みづくりで一致したが、危機的状況の解決には力不足の内容に終った」とのことです。
 「昨年6月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)、日本は海洋プラごみの削減に向けて数値目標を盛り込んだ憲章への署名を米国と共に拒否した」経緯があり、今回は議長国としての日本の姿勢が注目されていたと思います。ところが、「米に配慮 弱腰の合意」、「数値目標盛られず」、海洋プラごみ「流出防止策各国頼み」などのタイトルを見れば~又かと思ってしまいますが、何故か?と読み進めます。「日本は一人当たりの使い捨てプラ製品の使用量が世界2位。ようやくレジ袋の有料化にめどを付けた段階で、対策は世界の潮流に立ち遅れている。今回の会合は、プラ製品を多用する日本の生活スタイルを再考する必要も浮き彫りにしたと言えそうだ」との提起もあっていました。うーん😓
(下:2019年6月17日西日本新聞-森井徹「米に配慮 弱腰の合意 日本対立を避け、数値目標盛れず 防止策 各国頼み」より)

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