大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

81歳開発「hinadan」ゲーム配信中!

2017年03月02日 06時35分44秒 | 日記
電車やバスに乗ると若者たちがスマホをもって何かに夢中~こうした風景は今では喫茶店でも、公園でも、二人でいる時も~見かけます。ゲームをやってるそうですが、のぞき込むとパチンコの玉より速い動きでいくつもの球がぶっつかって流れて~~わけわからんし、色もけばけばしくて目が痛くなる!~
~とっくに関係ない世界と思っていましたら、なんと「81歳の女性が作ったスマートフォン向けゲームが24日、アップルから配信された」そうです。「手がけたのは神奈川県藤沢市の若宮正子さん(81)」「ゲームはひな祭りをテーマにした<hinadan(ひな壇)>。画面上の4段のひな壇に、内裏びなや三人官女など12体の人形を正しい位置に並べるもの」とのこと。横文字では判りませんでしたが、漢字があってわかりました。お雛様飾りですね。「お年寄りの知恵が生き、反射神経もいらない」とコメントされていますが~<知恵>が生きてるかどうか?ちょっと心配!<のんびりゲーム>とも評されていますのでゆっくりぼちぼちで~~
正子さんが開発された「きっかけは、知人のお年寄りが『デジタル機器を若者のように楽しめない』と話していたこと」からです。「お年寄りにデジタル機器の使い方を教えるボランティア団体を介して知り合った東北文化学園大非常勤講師の小泉勝志郎さん(44)に昨夏、シニア向けのゲーム開発を求めたら、逆に『自分で作ってみたら』と背中を押され」⇒「なんでも面白がる性格に火がついた」⇒「専門書を読み込み、宮城県塩釜市に住む小泉さんにインターネット電話で教わりながらこつこつと作業を進め」ゲームが完成!お年寄りの苦手な所を先取りして、操作上の工夫もされているようです。「手伝った小泉さんも舌を巻くのはお年寄りの気持ちが分かる若宮さんならではのゲーム設計」と評されています。「若宮さんはお年寄りの交流施設などで活用されるのを期待」されています。
貴方、貴女のチャレンジ心に火はついた?!
(下:2017年2が鵜25日朝日新聞・藤崎麻里「のんびりゲーム 81歳開発 プログラミング学びスマホアプリ」より)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿