アサリの不漁が心配される干潟の海で、
アサリやタイラギの養殖が研究されています。
宗像・鐘崎港は「沖ノ島」を守り神として漁業の盛んなところです。
このところの漁獲高減少に船の燃料代高騰、魚価の低迷など厳しい環境の中、
少しでも収入になればという思いでアサリ養殖実験が始まりました。
(2014年6月22日朝日新聞・馬郡昭彦「アサリ養殖実験開始」より)
「かぐや方式」とは「竹から生まれたかぐや姫」にちなむもの。アサリの稚貝を簡に入れ育てます。ただし、簡は竹の簡ではなく、塩化ビニール製。えっつ!竹の有効活用にもなるということだったのでは?研究されている過程で何か問題があったのかもしれません。
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