宗像の海岸で、【スポＧＯＭＩ甲子園】開催

　「高校生チームが定められたエリアでごみを拾い、その量と質を競う【スポGOMI甲子園　（福岡）県大会】が」あったそうです。「ごみ拾いにスポーツ的なルールを盛り込んだ試みで、実行委員会と日本財団の主催。６０分の制限時間内に燃えるごみや瓶・缶、ペットボトル、たばこの吸い殻とごみの種類別に集め、それぞれのごみに付与されたポイントを競う」ものだそうです。「大会は（９月）１９日」「宗像市江口の〈北杜の水くみ海浜公園〉前の海岸であり、３人一組の３０チーム９０人が参加した」そうです。「高校生たちは台風９号によって打ち寄せられ、台風１０号で砂に隠された海岸ごみを、ちりとりなどを加工したオリジナルの道具を使って探し歩いた」そうです。優勝したのは「東海大付属福岡高校team Kitakyuで、１１月２２に東京で開かれる全国大会に出場する」そうです。〜写真には宗像の美しい海岸がごみだらけ〜。リュックを背負ってマスク姿の学生もいたようで、コロナ禍の時代、しかも台風の後と大変でしたよね〜!
（下:２０２０年９月２８日西日本新聞-床波昌雄「高校生３０チーム競ってごみ拾い　宗像市で【スポＧＯＭＩ甲子園】より）