大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「油山でつばき油搾り」体験

2021年03月15日 05時22分05秒 | 日記
 「福岡市南区の油山市民の森で(2月)28日、つばき油搾り体験」があり「昔ながらの製造方法を学んだ」そうです。「油山の名称は、奈良時代に、僧がこの地のツバキの実から搾った油を燃料に使ったことが由来とされる」そうです。「例年はさまざまなイベントも同時開催しているが、今年は新型コロナウィルスの感染防止のため、規模を縮小し、つばき油搾りに絞って開かれた」ものだったそうです。「参加者たちは市民の森職員の解説を受けながら、実の粉砕や殻を取り除く作業に挑戦。圧搾機から流れ出した琥珀(こはく)の油を、子どもたちは興味津々の様子で見つめた」そうです。参加者の一人「広瀬理桜さん(7)は『踏み臼を使って実をつぶすところが楽しかった。油は髪につけてみたい』と笑顔」で話されています。写真に、搾りたてのつばき油がキレイですねぇ!「つばき油を見つめる子どもたち」〜見とれてますねぇ。あの茶色の実からこんな色の油が取れるなんて〜!しかも油質が良いんですよ。髪や皮膚にもあいますし、天ぷらにも使えます。うどんの練り込みに使うとコシが良い大島うどんですね。奈良時代の燃料って〜どう使われたのでしょうか?
 大牟田のつばき通りはどうなってますか?大牟田の市の花はやぶ椿ですよね。
(下:2021年3月1日 西日本新聞-穴井友梨「油山でつばき油搾り 家族30人体験」より)