「2016年発表の国勢調査」により、那珂川町は人口が5万人を超え<市>になることが確実になりました。今年「10月1日の<那珂川市>誕生をにらみ、那珂川町商工会女性部が町の新たな特産品作りを進めている」そうです。どんなものでしょうか?「目を付けたのはヤマモモ」で「町の木」だそうです。「現在は少なくなったが、かつては庭先や畑、山とあちこちで見られ、『ほんのり甘酸っぱい果実の味が懐かしい人も多いはず」。「すでに赤い実を生かした菓子などの試作品が出来上がり、市制施行に合わせて発売する見込み」となっているそうです。しかも「単なる商品販売にとどまらず、栽培まで含めて中山間地の活性化を目指す<やまももプロジェクト>」だそうです。「町内のヤマモモ栽培農家は少ない」そうで、商工会女性部・部長の山崎さんは「栽培自体は手間がかからないので、商品開発をきっかけに栽培が広がり、生産者と業者と商工会がそろって元気になるよう頑張る」と話されています。
そういえば、市の木、花、鳥~~そして特産物。知ってますか?
(下:2018年6月23日西日本新聞<那珂川町から市へ>欄・鎌田浩二「「<町の木>で新特産品 ヤマモモでパン、大福・・・商工会女性部が取り組み」より)
そういえば、市の木、花、鳥~~そして特産物。知ってますか?
(下:2018年6月23日西日本新聞<那珂川町から市へ>欄・鎌田浩二「「<町の木>で新特産品 ヤマモモでパン、大福・・・商工会女性部が取り組み」より)
