大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

熊本地震から1年半、被災地は?

2017年10月18日 05時13分12秒 | 日記
熊本地震から1年半、被災地の復興はどうなっているでしょうか?テレビや新聞で、被災地には深刻な課題がまだたくさんあることが報道されています。
熊本地震は「昨年4月14日夜と16日未明に最大震度7を2度観測」その後も絶え間なく余震が続きました。
「熊本・大分両県で住宅被害が約20万棟に上り、災害関連死を含む犠牲者は先月末までに計249人」になったそうで、心が痛みます。
現在「《仮住まい》の被災者はなお約4万5千人に上り、熊本県は仮設住宅の入居期限の1年延長を決めた」そうです。仮設住宅の入居期限は「原則2年」だそうですが、「経済的事情や工事の順番待ちなどで自宅再建が進まない被災者が多いことなどから(熊本)県は10月12日に延長を決めた」のです。また、「自宅再建が難しい人らが入る災害公営住宅も需要に追いついていない」状況もあるそうです。<期限>が<酷い仕打ち>にならないようして欲しいです。
(下:2017年10月14日朝日新聞・神崎卓征/松沢拓樹「仮住まい なお4万5千人」より)