「病院や診療所を受診する外国人患者を支えようと、専門性の高い医療通訳を養成する厚生労働省のガイドラインに沿ったNPO法人の講座が、今夏にも九州で初めて福岡市で開講する。在留外国人の数が2年連続で過去最高を更新する中、通訳の質を高めていくのが狙い。医療現場からは歓迎の声が上がっている。」
「講座を開設するのは、在留外国人や就労問題に取り組む福岡市のNPO法人『グローバルライフサポートセンター』(山下ゆかり理事長)」で
「同センターは関東、関西の5団体に続いて4月末、九州で初の指定を受けた。」
「対象言語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語を想定。」
「山下理事長(54)は『多文化への理解や、命に係わる専門職としての知識と倫理観を備えた人を養成したい』」と話されています。
「講座には福岡赤十字病院(福岡市南区)も協力。約40時間の基礎講座の約半分は、海外経験のある医師や看護師が講師になる」とのことです。
(下:2017年5月19日西日本新聞<新移民時代>欄・丹村智子「言葉の壁ない医療に 外国人患者支える 専門通訳 国指針沿い養成」より)
「講座を開設するのは、在留外国人や就労問題に取り組む福岡市のNPO法人『グローバルライフサポートセンター』(山下ゆかり理事長)」で
「同センターは関東、関西の5団体に続いて4月末、九州で初の指定を受けた。」
「対象言語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語を想定。」
「山下理事長(54)は『多文化への理解や、命に係わる専門職としての知識と倫理観を備えた人を養成したい』」と話されています。
「講座には福岡赤十字病院(福岡市南区)も協力。約40時間の基礎講座の約半分は、海外経験のある医師や看護師が講師になる」とのことです。
(下:2017年5月19日西日本新聞<新移民時代>欄・丹村智子「言葉の壁ない医療に 外国人患者支える 専門通訳 国指針沿い養成」より)