富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

下佐備のレンゲ2023

2023年05月03日 | 草花

2023年4月24日 15:34 富田林市佐備 下佐備のレンゲ

 

ここは全部の田んぼがレンゲを栽培されているのですごい所です。

 

田んぼの肥料として植えられているレンゲ。連休中には田植えの準備として、鋤き込まれます。もう早くも一部の田んぼでは鋤き込まれていました。きっと例年よりレンゲの成長が早いからだと思います。

レンゲの紫が濃くなれば、肥料としてトラクターで鋤かれるそうです。

 

向こうの山は嶽山(だけやま)278m。

石川の支流の佐備川が流れるこの谷を佐備谷と呼んでいます。そしてこの地区を東条地区と呼びます。

 

ここは5月下旬から6月になると川にはゲンジボタル、水路にはヘイケボタルが舞い、竹藪にはヒメボタルも混じります。

 

天然の有機肥料だけを使用し、農薬も最小限にこだわった「東条ほんわか米 ひのちゃん」(ひのひかり)はここ東条地区で作られています。

 

地元にはなくてはならない金剛バス。ここに「第三中学校前」のバス停があり、東条の谷あいを走ります。

 

山手町の子供たち

第三中学校は近くにありますが、小学校は遠くの東条小学校。2.5kmを金剛バスで通います。

 

佐備地区は同じく佐備川上流の竜泉、甘南備地区とともに、昭和32年(1957)まで、東条村でありました。

 

田んぼの面に花のムラがなく、ことしはまずますの開花状況です。マメ科の植物なので連作障害が出て、まだら模様のように成長障害がでることもあるようです。

 

見渡す限りのレンゲ畑。電柱がなく、まさに大自然の中という感じです。

 関連記事:

下佐備のレンゲ 2022 2022.4.27 撮影:4月25日

下佐備のレンゲ2021 2021.4.19 撮影:4月19日

下佐備のレンゲ 2020 2020.4.28.撮影:4月25日

下佐備のレンゲ 2019 2019.4.28.撮影:4月23日

下佐備のレンゲ 2018 2018.4.17.撮影 4月13日

下佐備のレンゲ 2017 2017.4.30.撮影 4月28日

下佐備のレンゲ 2016 2016.4.15.撮影:4月13日

下佐備のレンゲ 2015 2015.4.28.撮影:4月16日

下佐備のレンゲ畑 2014.4.28.撮影:4月25日

私の富田林百景+  「 下佐備のレンゲ畑 」 2013.10.2.

撮影:2023年4月24日

2023年5月3日 (HN:アブラコウモリH )

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法雲禅寺のつつじ2023 | トップ | 富田林市緑化フェア2023 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

草花」カテゴリの最新記事