goo blog サービス終了のお知らせ 

スピルバーグと映画大好き人間、この指とまれ!

カフェには、映画が抜群に良く似合います。
大好きなスピルバーグとカフェ、アメリカ映画中心の映画エッセイ、
身辺雑記。

息子と見たスピルバーグ監督作品に大盛り上がり!

2011-01-30 05:54:18 | シネマエッセイ

 先日、2週にわたってフジテレビでスピルバーグ監督作品が、放映された。「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」と「宇宙戦争」でした。

両作品とも息子と見ましたが、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は、インディ・ジョーンズシリーズの中で一番好きな作品と豪語する

妻も一緒になって楽しんで見ていました。

 息子は、以前はインディ・ジョーンズシリーズの中で一番好きな作品は、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」と言っていましたが、妻の

血筋か、はたまたボーイスカウトに入っているせいもあってかとても楽しんで見ていました。どうやら最後の3つの試練をクリアすれば、

インディの父親の命が助かるところが、特に気にいったようです。見終わった後に、、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は、インディ・ジョー

ンズシリーズの中で一番好きな作品と言っていました。

 2週目に見た「宇宙戦争」は、私は、予備知識としてスピルバーグ監督が、怖いSFエイリアンを映画にしたいと思ってつくった作品であるこ

とを息子に伝えて見ました。CMが多く放送終了時間が、午後11時30分と遅かったので眠い眼をこすりながら息子は見ていましたが、

次は、どうなるのか?このエイリアンを倒す方法はあるのか?結末もそれなりに納得して、とてもこちらも楽しんで見ていましたこの息子

の姿を見ていたらとても感慨深い思いになりました。何しろ私にとって「宇宙戦争」は、ジャパンプレミアに応募して抽選で当たり何とスピル

バーグ監督に「ジョーンズ」のパンフレットと「エクスファイア」の雑誌にサインをしていだだき、おまけに私とのツーショット写真をスピルバー

グ監督自ら撮ってくれた思い出があります。また、スピルバーグ監督は、この作品について家族の大切さを見にしみて感じて欲しいと語って

いただけになおさらでした。

 この2週間は、本当にスピルバーグで息子と盛り上がりました。私は、息子に「激突!」も見てほしいのですが、関心を示しません。

残念です。でも、「タンタンの冒険」は、アニメ版が大好きな息子なのでスピルバーグ監督作品「タンタンの冒険」の日本公開日が、12月1

日であることを伝えると私と一緒になって喜んでいました。そして、一緒に見に行こうと約束しました。

 

  

 

 

 

 


今日は、何の日!

2008-09-06 06:52:47 | シネマエッセイ

 

 今日、9月6日は、何の日か知っていますか?あの世界の映画の巨匠監督であった、黒澤 明監督の命日です。1998年のこの日、88歳で亡くなりました。

 わが愛する監督スピルバーグにも多大な影響を与えました。

今年は、没後10年にあたりNHK衛星放送でも作品やドキュメンタリーを放映しています。とても面白い企画なのでぜひ見てください。

 ところで、今日、9月6日は、黒澤監督に因んだ出来事として偶然ですが、記念すべき日でもあるのです。1954年のこの日、44歳の黒澤 明は、『七人の侍』でヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞しました。

 今日、1日は黒澤監督を追悼したいと思います。黒澤映画に流れた映画音楽を聴きながら。映画のシーンや1998年9月13日の「お別れの会」に行ったことを思いだしながら。

 最後にうれしいニュースがあります。読売新聞で知ったのですが、2010年に生誕100年を迎える黒澤 明監督の記念展が大規模に日米で開催されます。まず、今年の11月から「黒澤 明監督『生涯展」を開催するとのことです。今から楽しみです。

 


嬉しい誤算!

2008-04-27 06:24:45 | シネマエッセイ

 昨日、早速『大いなる陰謀』を見てきました。アメリカの外交政治と共和党が推し進めた対テロ対策が果たして正しかったのか?という社会派のドラマ。アメリカの政治事情がわからないと難しい映画かな?と内心楽しめないのかなと不安がありましたが、そんなことを忘れさせてくれる素晴らしい映画でした。

 今の若きアメリカ青年の外交政治に対する考えかた、ひいては、人生の進路の決め方も含めた興味深いテーマが盛り込まれていました。それもアメリカの対アフガニスタンに対する新たな軍事行為を柱にすえたもの。しかも、その行為に直接あるいは間接的に絡む人物らが魅力的でした。ロバート・レッドフォード扮する大学教授と学生、トム・クルーズ粉するエリート政治家とメリル・ストリープ粉するベテランジャーナリスト

 見終わった後、ずっしりとアメリカの外交政治や人生の身の振り方を真剣に考えさせられました。上映時間は、1時間30分ほどなのに内容の濃い色々なメッセージがありました。また、共演陣が、素晴らしかった。ロバート・レッドフォード、トム・クルーズ、メリル・ストリープ。トム・クルーズとメリル・ストリープのインタビュー場面は、見ごたえ充分でした。そして、何よりも拍手を送りたいのは、ロバート・レッドフォードです。人生の指針者たる大学教授を渋く演じたのはもとより、監督しての手腕です。難しい脚本を映像化する語り方が上手です。その語り方に魅了されました。構成もわかりやすくなっていました。再度、見直してみたい映画でした。皆さんにお薦めします。

 ところで、期待した『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の予告編ですが、映画館に入るとインディ・ジョーンズのテーマ音楽が盛んにリピートで流れいましたので、『大いなる陰謀』の上映前に予告編が見れるかなと胸をわくわくしていたのですが、希望は叶いませんでした。でも、、『大いなる陰謀』はとってもよかったのでうれしい誤算でした。

 

 


今年絶対見たい映画!

2008-01-30 06:12:58 | シネマエッセイ

 今のところ、私が、絶対に見たい映画は?

 洋画ではたぶん3月ごろ公開のロバート・レッドフォード監督・主演、共演にトム・クルーズとメリル・ストリープという夢の顔合わせ「大いなる遺産」と昨年の「ロッキー・ザ・ファイナル」の感動も記憶に新しいやはりスタローンのシリーズ代表作「ランボー4」。こちらは、5月上旬公開。そして、6月21日に公開のスピルバーグ監督「インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国」です。

 「大いなる遺産」は、「愛と哀しみの果て」以来2度目の共演となるレッド・フォードとストリープの演技が楽しみです。

 邦画では、夏に5歳の息子と見る「ポケモン」の新作や黒澤監督作「隠し砦の3悪人」です。

 皆様は、何が見たいですか?お返事待ってます。