olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

賢いねぇ。

2005-07-13 13:02:40 | その他
ご近所さんの犬・・・ぐみ
今日は 単純な事情があり 昼間 我が家へ
遊びに来ていました。

朝から 暑いこともあり 私も久しぶりに
朝より 冷房を入れ・・・部屋の中は ひんやり。
ぐみも これまた 快適!と・・・
玄関にぺったりと お腹を付けて 冷やしています。

なかなか 賢いし 静かに 良い子になったね。
そう思いつつ 私ものんびり。

すると・・・
体が冷え 元気になったのか?
嬉しそうに しっぽを振りながら
私の方を向いて
「わん!」
思わず・・・私も
「何??」
それが いけなかった・・・・。

振り返ってもらえるのが 嬉しくて
ずっと 吠え続ける ぐみ。
私も 頑固に振り向かないので 更に 吠える。
ギャン ギャ~~ン!!!
もはや わん!ではなく 耳を突き刺すような
ギャン!!!!。

・・・・あとは 根比べだぁ。
耳を指で押さえつつ 私も頑固に パソコンへ向かい
ぐみは 一生懸命に 吠え続けるし。

すると・・・
???そんな 感じの間があり
急に 泣き止んだ ぐみ。

仕方がない。
そんな感じかな。
再び 玄関で寝転んでいた。
えらい えらい。


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ブーム?

2005-07-12 12:51:16 | おばぁのこと
よく おばぁ達の買い物を見ていると
皆で 買う物を合わせているのかなぁ?
そう 思わせる時が 度々 あります。

いつもは 売れない お菓子だったり
いつもは 買わない 揚げ物だったり
「あれ これ いいさねぇ~~」
そう 言いながら 次々と 買っていきます。
もう おばぁ達が買い占めしている 感じ。

今朝。
88才になる おばぁが いつものように 買い物へ。
「あのね。○○欲しいんだけど」
・・・え!それって ドリンク剤!
「おばぁ。これのこと?」
持ってくると 
「いや 違う。もっと いい方。それをひと箱。」
・・・・・え~~!ひと箱!!!!!

おばぁが買って帰ろうとすると 次のおばぁが
「いつもの ひと箱ね。」
すると・・・包まれた 箱がど~~ん 出てきました。
「はい おばぁ ○○ね。」
・・・・こちらも ドリンク剤!

レジの人も 忙しそうにドリンク剤の箱を いくつも 包んでいます。
「今日は おばぁ よく買うね?」
そう 話しかけると
「なんでも 豊年祭に 持って行くんだって。」
今週末には 近くの島で豊年祭があります。
「普通はお酒とか ビールなのにね。」
「それに加えて このドリンク剤も 一緒らしいよ。」
知れば 知るほど 奥が深い・・・。

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幻想的!

2005-07-11 17:41:47 | 島のこと
今がちょうど 満開の時期でした。
朝 ちょっぴり 早起きして 
海を超えて 川を下り・・・片道4時間近く。

そこには 幻想的な世界が広がっていました。
さがりばな が 音をたてながら 川へ落ち・・・
落ちた花は みんなで 集まり・・・
そして 水面に のんびりと 浮かんでいました。

少し 横道へ入ると
さがりばな が 一面に広がり
上を見上げると 花が 音をたて 落ちてくるのを
全身で感じることが できます。
鳥の声と 花の香りと 音。
他には 音が全くなく とても 静か。

この時期限定だから
一日かけて カヌーで冒険するのも 
よいかな・・・。そう 思います。

何よりも 身近にこの自然が 広がっていることに
感謝。
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大きくなったら

2005-07-08 13:17:49 | 自分のこと
「大きくなったら 何になりたかった?」
ネットを見ていたら そんな 題が上がっていました。

私・・・すごく鮮明に覚えていることがあります。
恐らく・・・・こんなに 鮮明ということは
かなり・・・年齢が いってからも 信じていたのかもしれません。

それは。
小さい頃 自分自身が 大人になる・老人になる
そういうことが 今ひとつ 理解できませんでした。

だって・・こんなに 小さいのに

何故?
お父さんみたいに 大きくなって
おばあちゃんみたいに 年寄りになるのか
想像が できませんでした。

そんな 私が考えついたコト
大人・老人は 産まれた時から
既に 大人や老人で。
私達 子どもは 産まれた時から 子ども。
だから 私は ある程度 大きくなっても
ずっと 子どもで いられるんだ。

・・・自分は 産まれた時から 大人じゃなくって
本当に良かったぁ。でも おばあちゃんを 産んだ人は
びっくり するんだろうなぁ~~。・・・・
殆ど 冗談のような 世界を想像していました。

不思議と 赤ちゃん~その時期の自分までの 成長は理解できるんです。
そこまで 理解できるなら 大人まで 成長することも
予想できそうな ものなのに・・・不思議ですよね。

で・・・さらに すごいのは 
「みんな 同じこと きっと 考えている!」
そう信じていた 自分自身。
最近 彼に その話をし
「そう 考えたこと あるでしょ!」
得意げに聞いたら
「そんなの 君だけだよ・・・・」
心なしか 肩を落としつつ 嘆きの言葉を 頂きました。
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七夕

2005-07-07 17:52:52 | 島のこと
今日は 七夕の日ですね。
梅雨明けもした この島では
夜になると 大きな 大きな 天の川が
夜空を大きく 縦断しています。
最初に見た時は 毎日 同じ所に長い雲が
広がっているな・・・そう 思ったら
天の川。正直 驚きました。
もっと 星らしい輝きかと 思っていたので。

星のよく 見えるこの島では
星に全く 興味のなかった 私でも
「わぁ!北斗七星! オリオン座!」
自分で探すことが できるほど 本当に大きく見えます。

さて 今日はどうでしょう?
なんとなく 曇り空になってきました。
怪しいかも。

短冊にお願いを 書こう!
そう提案したら・・・却下。
欲しいものではなくて 願い事。
気持ちなんですよ。
「ずっと 仲良しで いますように」とか。

でも・・・私も お願いごと は
「早く 家が見つかりますように」
物だったり 実はします(笑)

七夕の 夜空を 見に行けますように・・・。
よし!今年の願い事は これにしよう。

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暑いんです・・・・

2005-07-06 13:47:40 | 島のこと
梅雨明けをしてから・・・
ありがたい事に 晴天が続いています。
スコールも降らず とにかく ご機嫌な空。

ありがたいのですが・・・
とにかく 暑いんです。
あまり 冷房を付けずに 日中は
窓を開けたり 扇風機を付けているのですが
滝のような 汗が どんどん どんどん。

この島へ来て 使用するようになったのが
頂いた 温度・湿度計です。
梅雨時期には 湿度が 60%~70% ・・・
今の時期では 下がり 40%~50% 低いなぁと思います

反対に
温度は この部屋では 30度で普通。
この前 目を疑ったのは・・・38度。
温度計の前で 後ずさり。あり得ない・・・。

今は ちょっぴり 考えて
午後の仕事の間は 冷房を入れて 外出する事にしました。
帰って来た時の 扉を開ける あの 瞬間!
「わぁ~~最高に 幸せ~~~」
仕事を頑張った 自分に ご褒美です。

でも・・・どうか 電気料金があまり 高くなっていませんように

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しわしわ で 良い~ん です

2005-07-05 13:06:55 | 島のこと
私の大好物が2品です。
今が旬のパッションフルーツそしてマンゴ。
比較で とっても 脇役ですが お気に入りの iPod mini。

パッションフルーツは 写真のように
とっても きたなく シワシワになると 食べごろなんです。

皮に張りがあって ピチピチ 輝いている頃は×!
すっぱくて すっぱくて 食べられた物では ありません。
そう!
歳を重ねた おばぁ のように
しわしわな方が 味もあり 甘くて 美味しいのです

食べ方は 2つに割 中身を スプーンですくって 種ごと食べます。
通は??2つに割り 皮をカップのようにして・・・
中に 泡盛を入れて 実と一緒に 混ぜながら 飲みます。

そして・・・
私を虜にして 痒い思いをさせる マンゴ
この びわ位の大きさの マンゴを
「ベビーマンゴ」「ちびマンゴ」と・・・呼び(この近辺だけかも)
マンゴの味と 甘さを凝縮させたような 
なんとも なんとも 美味しい味!

ただ ただ 肌がかぶれやすい人は 要注意!
マンゴは うるし科の植物なので・・・
取れ立てのマンゴを 食べると 果汁が着いた部分は
かぶれて 大変な痒みへと・・・。
 
でも とめられないほど 美味しい~~マンゴです♪
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お気に入り

2005-07-04 13:44:43 | 島のこと
沖縄には 
通称・・・「島ぞうり」と言われている
薄手の ビーチサンダルがあります。
ベースが白で 花尾と裏の部分が 赤・青・黄色の3色。
素材は ゴムなので 乾きも早く
何よりも 安いのが 一番嬉しい!
300円もあれば 十分。しかも サイズも豊富。

最近・・・
この 島ぞうりもおしゃれな種類が 増えてきました
素材は同じ ゴムで・・・色数も増え
花尾の所が ちょっぴり おしゃれに変身していたり。
それを 探して来て 履くのが 
仲間うちで 静かなブーム?です。

そして!
私も変わり種を 探しました。
値段・素材とも 同じなのですが・・・
形が サンダル風。色合いといい 形といい
もう もう 一目惚れ!
ワゴンの中に 混じって 入っていたのを
掘り出し 大急ぎで 買ってきました。

早速・・・
履こうと 思ったら なんだか 形が変。
理由が わかりますか?

友人が それを見て
「oliveちゃん たまに よく こういうこと するよね・・・」
図星。
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少しずつのズレ

2005-07-03 17:46:20 | 自分のこと
今日は 少しずつのズレから 生じた ストレスで
一日 振り回されてしまった・・・。
疲れた。

仕事の段取り。
担当者に 発注の数量をお願いして 休暇を取った。
出勤すると・・・
手元に来た数が 大幅に少なく どうしたものか?
そう 思ったら・・・担当者が 変更していた。
・・・・引き継ぎを していなかったらしい。

船積みの日にち。
本来なら 今日の夕方の 船に乗せる予定。
昼になり 港から 電話・・・
「昨日の夕方から 荷物が港に 置いてあるよ!」
相手方に連絡を 取ると。
船積み担当者が 日にちを 間違えて 乗せていたらしい。
島らしく 誰も持って帰る人が いなかったので
良かったが・・・がっくり。

でも なんとなく 予想できていた。
今回のトラブル・・・。
予想できてしまうから 余計に怖い。
やっぱり 現実は こうなんだよなぁ・・・・
仕事にしろ 船積みにしろ。
そう 思いつつ 再び 肩が落ちる思いがする。
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やもり

2005-07-02 16:03:17 | 自然のこと
南の島には 定番の爬虫類 家守り・・・やもり
最初に出会ったのは はじめての離島旅行で。
コテージ式の 部屋を開けた途端・・・
素早く 動く 彼らを見て 少々 後ずさり。

次に出会ったのは 久米島で。
いつもお世話になっている宿で・・・
夜になると かわいい 鳥の声がするので
「鳥を飼っているの??」
そう聞くと 鳴き声を真似しつつ
「ヤモリの声だよ。」
あまりの 可愛い声に 見方が変りました。

そんな出会いから もうすぐ10年近く。
今では 毎日のように 窓や天井に 夜になると
ヤモリ達が集まってきては 鳴き声のオンパレード。
でも・・・よく 聞いていると 何故だか?
テレビの拍手の音に反応していたり
私たちの会話に 相づちを打っていたり・・・
すごく 身近に感じるのです。

そして 今の時期は 小さな赤ちゃんが
誕生する時期。
昨日も パイナップルを食べようと 
床に皿を置くと・・・何やら 動く気配。
ヤモリが 懸命に床の柄に合わせて 隠れているつもり?

でも 動きが すごく すごく ゆっくりで
なんとなく 息も絶え絶え・・・。
「どうした???」
声を掛けるものの ゆっくり ゆっくりと歩き
隅の方へ 隠れたものの
しばらくして 再び 私たちの居る方へ
出てきて そのまま 動かなくなりました。 

・・・・ヤモリ 気がついて欲しかったのかな??
なんだか 寂しい気持ちになり
動かなくなった ヤモリを 外へ・・・・
外では 大きな声で 鳴くヤモリ達の声。

しんみり していると
ボタッ・・・・音がして 彼の腕に 何かが降ってきました
よく よく 見ると 小指ほどの大きさの ヤモリが
目をくるくるさせ 舌をペロペロさせ
まだ 透き通った体には 驚いて大急ぎで走る 心臓が見えます。
あ・・・赤ちゃんヤモリ!

さっきとは 対照的に
元気に満ちあふれた ヤモリが そこには 居ました。
「ヤモリも 鈍くさいのが やっぱり いるんだなぁ。」
私を見ながら つぶやく 彼。
「鈍くさくっても 一生懸命 生きてるんだもんね」
ヤモリに 話しかける私。
そんな 私を降り切るように チョコチョコと 走っていきました。
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