こんにちは
25日はお店を早く閉めて、26日は臨時休業しまして「わかやまサイクリングフェスティバル2017」に
行って参りました
※休業に関しては皆様にご迷惑をお掛けしました
まずはフェリーに乗船するため徳島に向かいます
「せっかく徳島に来たのだから徳島ラーメンを食べましょう」とラーメン屋さんに向かいました。
たまたま通りすがりの道にあったチェーン店「東大」さんにて
「丸亀にもありますよ」という突っ込みはご遠慮下さい
そしてフェリーに乗船
ここから和歌山港まで2時間で着きます。
フェリーの外壁や船内には謎の萌えキャラが描かれております
夜19時前に和歌山に到着です
夜は和歌山ラーメンを食べに「丸太屋」さんに
コクのある醤油とんこつスープが美味です。
テーブルの上にはラーメンを待ちきれない人の為に?「ゆでたまご」と
紀州名物の「はや寿司」が並んでおります
食べたら数を申告してお会計のシステムとなっています。
ホテルに帰ってコンビニで見つけた、ご当地アイスを頂きます
濃い抹茶味のソフトクリームでした。
そして大会当日
夜明け前の朝五時過ぎに会場入りしました
朝はまだまだ寒かったです。
そしてスタート前、整列して待ちます。
大会コースはこちら http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5e24bae333139a3f327e33734fed93bd
今回店長は特別カラーの「チェントディエチAir ジルベルト・シモーニ仕様」で参戦です
イタリアでのパーティーで酔った勢いでエンリコ社長に「このカラー作ってよ」と言ったら実現しちゃいました。
私としては一般販売でお願いしたつもりでしたが、シルバーメッキが特殊塗装になるので量産できないそうです。
「是非、店長が使って宣伝してください」との事なので無様な走りが出来ません
この日がシェイクダウンでしたが、久しぶりに乗ったディエチは実際の重量よりも軽く感じ
気持ち良くグイグイと加速してくれるので、かなり脚が温存できました。
乗っていて楽しくなるバイクです
続々とスタートです
県主催のイベントと言う事でユルキャラが多数来ていたのですが、右端の緑色がやたら気になります
調べてみると報知新聞の「Ho!さん」と言うキャラらしいです。
参考URL http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00001439
そして店長もスタート
初めての開催と言う事でガイドライダーさんも気合が入り過ぎたのでしょうか?
30キロオーバーのペースで先導されていたため、序盤で数名が千切れて行きました
ソコソコ乗り込んでいる人には気持ちの良いペースでしたが
第一エイド
朝、パンを一つ詰め込んだだけなのでおなかペコペコです
序盤と言う事もあり量も少なめです。
水まんじゅうときな粉をまぶした謎のキャラメルめいたもの
素朴な味わいでおいしかったですよ
そして高野山に向かう途中の第2エイド
同行のお客様のペースで走っていたら、ここについた時点で脚がほぼ売り切れに
高野山に登る本番前なのに・・・
草餅とかぼちゃのスープ、そしてコーンが入ったオニギリ、珍しいですね
そして売り切れ状態の脚をごまかしながら7%~14%の連続する激坂を登ります
仁王像のあるこの建物が見えたら山頂はもうすぐ
写真はありませんが、この先はお寺やお土産屋さんが連なる賑やかな通りに入ります。
コースに観光客があふれているので走行に気を使います。
第3エイドでは汗で冷えた体にうれしい、うどんとゴマ豆腐
高野山のユルキャラ「こうやくん」がお出迎え
下って、下って、第4エイド
この辺りからエイドの間隔が短くなっていきます。
豚汁、おむすび、イチゴに甘酒、そしてチョコレートなど
そしてそこそこのアップダウンをこなすと、ほどなくして第5エイド
写真はありませんが、わかやま美人がお出迎え
両手に持ちきれないくらい手渡されます。
味噌汁、炊き込みご飯のおむすび、バナナ、みかん
そしてみかんの下にはコロッケが
両手に持ちきれないのです
そして下ってチョンビリ走ったところで「えっ?もう第6エイド」
こちらでは真田「ゆきむらさま」がお出迎えしてくれます
観光に来ていた小学生からは「ゆきむらさま~」と慕われていましたよ。
こちらではのボリュームの食糧が
柿の葉寿司におだんご、フランクドックに柿のドライフルーツを使ったエピとロールパン
幸村茶一本と飲み放題とも思えるポカリスエットとミネラルウォーター
おもてなしが凄すぎる
そして20キロ程の平坦路を走り切ると、まさか、まさかの第7エイドの登場です
「お腹がすいている人はいるのだろうか?」
そんな疑問がよぎりますが、せっかくのおもてなし喜んで頂きます
クレソンを使った巻き寿司にクレソンを使ったマドレーヌ、そして甘酒
甘々でうまうまです。
ゴールまで残り15キロ程
最後の力を振り絞って走り抜けます
大会の為に整備されたと思われる河川敷を駆け抜けます
非常に走りやすくグングンスピードが上がります。
そしてゴール
目の前には当然のようにエイドが
レッドブルカーと移動販売のうどん屋さんも待機していました。
「皆さんエイドでお腹一杯だろうから、うどん屋さん儲からないだろうな・・・」とか思ったりしました
和歌山美人なレッドブルガールからレッドブル頂きます
最後のおもてなしは
梅オニギリ、甘いおせんべいにシャキシャキのワカメのお味噌汁です。
このワカメ、鮮度抜群でめちゃウマでしたよ
164.9キロ、獲得標高2113mのとっても楽しい「まんぷくグルメライド」でした。
コースも手ごたえがあって、店長ニューマシンじゃないと走り切れなかったかもしれません
参加の皆さん、お疲れ様でした。
そして運営の皆さんもお疲れ様でした。
思っていた以上に楽しい大会で大満足です
第2回開催を楽しみにしています
ありがとうございました。
帰りのフェリー
行きとは違う萌えキャラが