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横浜十六吋倶楽部

16インチのミニベロ再生奮闘記 レストアの楽しみとリハビリーの日々

ピクニカー64

2008-04-30 | ピクニカ改ー1
サドルバックですので、本来の位置に着けてもみました。
VIVAのサドルバックサポーターとブルックスのバックでも装着に問題があります。
日本のメーカーさんは細部の気を使っていますね。
例えば、サドルバックの底にサポーターが挟めるように作られていたりです。

ピクニカー62

2008-04-30 | ピクニカ改ー1
ミニベロ1号車に装着してたブルックスのサドルバックをフロントにつけてみました。
ブルックスのサドルバックは、高いわりに「使用を想定して作っていない」です。
シートポストにベルトが届かない。その点、日本のサドルバックは優秀です。
ですので、この1年、埃を被って寝ていました。ひさしぶりです。

今回はフロントバックホルダーにブルックスのサドルバックを着けてみました。
こんな感じです。いかがですか?

ピクニカー61(アクセサリー)

2008-04-30 | ピクニカ改ー1
昨日は、ビール飲んで作業は無しでした。
・・と言うのも、連休の5月3・4日に休みを取ることができました。
まぁ、私の仕事は過剰労働の職場(残業と休日出勤の手当て無しは違法です)です。
休むのも、罪悪のような労働環境が「レストアと輪行の旅」でストレスの気分転換になってます。(会社の関係者が見ていたら反省しなさい)
んな訳で、お正月以来の連休を奥さんを連れ出して何処か走ろうかとの話でビール飲んだのです。

今日はテストランが終わったピクニカ改のアクセサリーについてです。

この写真は、昔流行したロード用のフロントバックホルダーです。
ハンドルに引っ掛けて、フロントバックを装着します。
青春時代の愛読書「ニューサイクリング」に、ロードのチューブラ車にこのホルダー&フロントバックで、太平洋から日本海の最速走行の記事掲載されていた記憶があります。

今日は装着してみましたのでレポートです。


ピクニカー60

2008-04-28 | ピクニカ改ー1
本日、早朝に山下公園にテストラン。
ここは直線で500mぐらいの舗装路があります。
観光客もいない時間に全速走行!!ブレーキ!
「お~これならOK」合格です。
まぁ、欲を言えばブレーキの利き方を調整でしょうか?

氷川丸を背景に写真撮影。
外国人が寄って来て「Oh!キュート!」
私のことではありません。ピクニカ改が誉められました。

ピクニカー59

2008-04-28 | ピクニカ改ー1
ピクニカのテストラン。
66丁のチェーンリングはすごいですね。
ロードのケツを追いまくれます。笑

ところが!!

加速するとフレームがきしむ。
お~~!原因は?
原因は矢印のネジの緩みでした。
折りたたみですので、ネジの締め方に遊びがありますが
これが怖い原因です。
ミニサイクルでお買い物に行くには気にならない「きしみ」も、
高速で走ると怖いですね。
テストランして良かったです。
早速、ネジを絞めて走行すると「お!いいじゃん」って感じです。
ネジで泣くことは、こんな部分もそうですね。
「ピクニカ改」はレースカーのような繊細さもあって面白いです。

ピクニカー58

2008-04-27 | ピクニカ改ー1
今朝、スターバックスで撮影したピクニカ改です。
ほぼ完成かな・・・。微笑
前の写真のピクニカ原型とは、違いますよね。(ニヤニヤ)

日本の自転車メーカーもその技術で面白い自転車を作って欲しいです。
コストパフォーマンスの為に技術が海外に流失して、みんな同じ自転車ばかり。
高校生の時にセキネのブーンバイクを乗ってました。
今の方がサスペンションとかあるし、性能が良い自転車はあります。
でも、設計思想が無いですね・・。ユーザーが欲しい自転車。
それと外国みたいに自分で自転車を修理したり、改造することの楽しさをユーザーも知るべきです。

パーツ交換だけの改造はつまらないです。
50代のオヤジは、若いときに自動車のキャブレターいじりませんでしたか?
ソレックスだ!ウエーバーだ!って騒いでいましたよね。
今はその自動車も電子制御ですし、ソフトで出力を調整したり・・。

自転車もボーイズレーサーとかカフェレーサーの新時代が来るといいなぁ・・。

ピクニカー57

2008-04-27 | ピクニカ改ー1
ピクニカについて。(写真はネットから拝借)
写真のような、「折りたたみ式のミニサイクル」っていうのが原型です。
これは14インチのオリジナルです。

へそ曲がりの私は、モールトンは素晴らしいし、BSモールトンも良いと思います。でもブリジストンには、20年~30年前にこんな自転車を設計思想があったのに興味を持ちました。自転車を車に乗せて、現地でサイクリングする・・。
ダホンもその設計思想です。
当時、ピクニカを購入したユーザー層はお買い物自転車って感じだったんでしょうね。
日本人は住宅事情で折りたたみ自転車を受け入れますが、海外は旅にでることが前提ですので、その違いが大きいですね。

海外では自転車をそのままで電車に乗れる国も多いです。
自転車が生活に密着しています。

「折りたたみミニサイクル」から「16インチ化計画」への考え方は
自動車の影響もあります。
20数年乗っていたアウトビアンキA112はボーイズレーサーと言われていました。ミニでなくアウトビアンキ。
ヨーロッパでは個人がガレージで自動車を改造する趣味があります。
見かけは小さいけど、パワーがすごい!みたいな考え方です。
そんなイメージで自転車の改造もしています。
ですから16インチにこだわりを持っています。

ピクニカー56

2008-04-27 | ピクニカ改ー1
本日の作業の中心はバーテープ巻きとブレーキレバーポジションの変更です。
当初は前ブレーキレバーの位置を走行を想定して変えていましたが、
テストランすると、普通のポジションが良いことがわかりました。
ケーブルは、ハンドルに中に通すとかの処理方法がありますが
輪行やメンテを考えて、外に出しました。

バーテープはブルックスです。
オーダーして4ヶ月もかかりました。
高価な物ですので、ハサミで切るのもドキドキです。
奥さんはこの価格を知りません。笑

ピクニカー55

2008-04-27 | ピクニカ改ー1
66丁のカンパのチェーンリングは大きいですね。
昨日、交差点で女子高生に「でぇえ!見て見て!」と笑われました。

大きなチェーンリングとミニベロ特有のスプロケまでの距離の短さが今後の課題です。
つまり、今は大丈夫なのですが、チェーンが外れやすいのをどう対処するかです。
ミニベロ3号車も当初、60丁のチェーンリングに8段スプロケを入れていましたが、シングル化したのはチェーンが外れる為でした。
今にしてわかったことは、チェーンの長さ(距離)の問題です。
対処方として、チェーン脱落防止のパーツを作ることかな・・。と思います。
フロントディレイラーを改造すればできるかもしれません。
もう一つは、モールトンのチェーンリングカバー(2号車装着のもの)もありますが、個人的には好きではありません。66丁用の物はないので、フロントディレイラー改造の方が安くあがると思います。