9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 通貨改革 各国の取り組み その1

2017年11月24日 | 日記
とあるスナックで

コー
ようやく、債務貨幣・借金貨幣システムとはどういうものか、わかってきたね。完全では勿論ないけど。どう小林君。


小林
そうですね、だいぶ輪郭がわかってきたと思いますね。

ようするに<債務貨幣・借金貨幣システム>とは、<ねずみ講>みたいなもんだったんですね。だって誰かがかならず借金をし続けなきゃ成り立たない仕組みでしょ。限界がかならず来るということでしょう。借金は無限にはできないんですよ、個人でも、企業でも、国でも。

<債務貨幣・借金貨幣システム>とは、<ギャンブル>をやっているようなもんだったんですね。だって誰かの資産は誰かの負債と同じ金額になるんでしょ。たとえばAさんが、10億のお金を貯めたと言えば、それはかならず誰かが10億の借金を背負っているということなんでしょ。個人かもしれないし、企業かもしれないし、国かもしれないけど。ようするに、ゼロ・サムのゲームをやっているようなもんでしょ、社会全体が、人生そのものが。生まれた時から死ぬ時まで、ずうとギャンブル場で生まれてギャンブルをしながらそしてギャンブル場で死んで行くのと、同じだということでしょう。確実に儲かるのは、そう胴元だけなんですよ。

<債務貨幣・借金貨幣システム>とは、<覚せい剤中毒>みたいなもんだったんですね。覚せい剤を体に注入したばかりの時は、すごく元気がでるんでしょ、3日、4日寝なくてもいいくらいに元気がでるんでしょ。お金も新しく作られて、金融市場、実物市場に注入されれば、すごく景気が良くなるわけでしょう。でもあまり量が多く注入されると、バブルやインフレを起こして、経済がおかしくなるんですね、同じじゃないんですか、覚せい剤と。そうかといって、覚せい剤を注入するのを止めてしまうと、こんどは、禁断症状になるんじゃないですか、これは苦しい。これと同じで、お金が注入されなくなると、金融市場であれば暴落であり、実物市場であれば不景気になるわけでしょ。へたをすれば、<恐慌>になるわけですよ、社会全体が。

だから、<債務貨幣・借金貨幣システム>というのは、かならず<デット・エンド>が来るということだと思います、かならず来るんですよ、かならず。


コー
俺もそう思うな。だから世界中でいまの通貨システムを変えようという動きが当然あるんだと思う。

ここは、イギリスの場合かな

そしてこっちはアメリカだ
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