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9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  「ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ」 (2)

2025年03月17日 | 金融
とあるスナックで
コー
さーどんどん読んでいこう。
p-25
私は「なぜ連銀の独占を終わらせるべきか」を説明するためにこの本を書いている。もう30年以上も講演や執筆を通してこ問題について警鐘を鳴らしてきた。
p-27
このような抗議運動は過激でショッキングだと感じる人もいるだろう。危険な動きだと考える考える人も中にはいる。だが、この運動はアメリカの歴史に深く根ざしていて、その流れから生まれたものである。
19世紀のアメリカでも国営銀行システムに反対する抗議運動が頻発していた。当時の人々は、お金と信用の中央管理に反対していた。政府や、政府に固く守られた組織が、秘密裏にお金を操作することに反対していたのだ。
p-28
実際に建国の父のひとりであるトーマス・ジェファーソン第3代大統領(1743~1826)は、連銀の前身である第一合衆国銀行と激しく闘った。「コモン・センス」という政治雑誌を発行し、アメリカ独立革命を鼓舞したトマス・ペイン(1737~1809)は、「紙切れ通貨は個人の自由の敵であり、政府をかならず圧政に導く」と考えていた。トマス・ペインは「政府が紙切れ通貨を法定通貨として制定するのは、国民に強制的な使用を押し付けようとしているからだ。これは独裁的な権力を狙う思い上がった考えだ。これは人々の自由を侵害し、私有財産の安全を脅かす。(王様のいない)共和制の政府には、こんな恐ろしい権力はいらないのだ」と書き残している。このように19世紀には中央銀行の専政に反対する知識人がたくさんいた。そして大統領選挙では、中央銀行が紙幣を発行する是非が争われたのである。通貨独占に反対する言論の歴史は14世紀までさかのぼることが出来る。最古の経済学者もインフレの危険を警告していた。20世紀の優れた経済学者や哲学者も通貨独占に異論を唱えた。ノーベル経済学賞の受賞者のフリードリヒ・ハイエク(1899~1992)は、「中央銀行は支配者とその取り巻きの懐を肥やしただけで、世の中の利益などまったくなっていない。お金という道具を、政治家の気まぐれや、ご都合主義に任せるのは危険すぎる」と主張した。ーーー
ーー連銀廃止はドルの減価に歯止めをかける。政府から打ち出の小槌を取り上げ、終わりのない戦争に終止符を打つのだ。連銀廃止によって、政府による市民の自由の侵害に歯止めがかかる。政府が巨大な借金を作り、これ以上、未来の世代に負担を押し付けるのを防ぐ。そして福祉国家の膨張を止め、他人のカネに依存する国民は、もう一度自立の道を歩み出すのだ。連銀を廃止して通貨の独占を解消すると、他にも多くの問題が解消する。突き詰めれば、それは政府が無制限に巨大化することを許している金融のカラクリを廃止することなのだ。そしてこれが合衆国憲法に沿った小さな政府を復活させる第一歩となる。連銀がなければ、連邦政府は自分の身のほどを超える出費が出来なくなる。それでも現在の州政府のような過保護で大きすぎる政府はなくならないだろう。だが、少なくとも今のような常軌を逸した、国内外に君臨する帝国は維持できなくなる。
他にも利点がある。景気循環を止め、インフレを抑え、すべての国民に繁栄をもたらす。そして今回の金融危機以降、恣意的に政策を決定してきた政府と銀行との癒着を終わらせる。連銀の廃止は、アメリカの銀行システムをもっと健全な土台に置くのである。「大きすぎて潰せない」銀行がなくなり、金融業界はモラルハザートなしに繁栄することが出来る。
銀行ローンはもっと現実的なリスクを考慮して貸し出されるようになる。政治的な優先順位に惑わされなくなるため、銀行は余計なリスクにさらされなくなる。銀行は、お客の富を安全に守るという最も重要な機能で競争するようになり、預金者のお金は今よりもずっと安全に守るという最も重要な機能で競争するようになり、預金者のお金は今よりもずっと安全に守られる。さらに連銀廃止によって、大統領選挙の結果が連銀の金融操作のために恣意的にゆがめられることもなくなる。大統領が中央銀行に圧力をかけ選挙前に人口的に景気を上向かせることもできなくなる。その反動で、宣誓式の後に景気が後退するという馬鹿げたこともなくなるのだ。
国民のお金が国家に人質にとられることがなくなる。そしてひと握りの任命官の気まぐれにすべての国民がとらわれることもなくなるのである。銀行カルテルに仕える官僚たちも、強い影響力を行使するワシントンの腐敗した政治家も、用済みになる。連銀廃止はこの国の経済と政治に正気を取り戻す最も確実な道なのだ。
もちろん議会の政治的な対立や闘争がこれで消えてなくなるわけではない。連銀廃止は私たちをユートピアに連れて行ってくれる魔法の杖ではない。だが政治的な対立や議論は、無制限にあふれでる幻想のお金に惑わされることなく、もっと現実に沿った形で行われるようになるだろう。

ーーー 続く ーーー

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