とあるスナックで
コー
さーまたまた読んでいこう。それにしても驚いた。
p-151
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効能報告13 (ウイルス等の感染症、喘息、アレルギー、偏頭痛、枯草熱、糖尿病、痛風、副腎および甲状腺の機能不全、そして心臓病に対する尿の治療的使用)
論文題名「尿療法」 1947年、J・プレッシュ博士、「医学新法」誌、1947年8月6日号(第218巻)371~382頁
英国の内科医プレッシュ博士は、尿療法を用いてさまざまな疾患の治療を行い、素晴らしい成果を上げていた。その詳細が、この論文で具体的に披露されています。
感染症の患者に本人の尿を与えるという”自家ワクチン療法”は、実を言えば、ジェンナーやパスツールのワクチン療法の方法論を拡張したものにほかならない。だからこそ私は尿療法を推奨しているわけであるが、奇妙なことに、”自己尿ワクチン療法”は、”尿を使っている”という理由だけで、これまで医師たちはこの方法に手を出さなかったのである。パスツール・ジェンナー流のワクチン療法と、自己尿療法との最大の違いは、患者本人の新鮮な尿を自家接種するというやり方で自己尿療法を行うと、自分の排泄した尿が体内を再び循環することになり、その過程で、感染症の原因となっている病原体が弱体化してしまうという点である。
私は、自分の実践体験から、今では次のように確信するに到っている。つまり、あらゆる感染症に対して、尿療法がどのくらい有効かを真剣に評価してみる価値があると思うのだ。そうした感染症の中に、目下の脅威であるポリオ(灰白髄炎)も含まれていることは言うまでもない。
ところで私は尿療法の使用を通じて注目すべき効果を見出した。尿療法を治療に用いだした当初、私は典型的な喘息の症状を呈している患者にこの方法を使ってみた。すると、尿を最初に注射した直後にーーー当然この時点ではまだワクチンとしての効果は生じ得ないわけだがーーーこの患者を毎日襲っていた喘息の発作が、ぴたりと止んでしまったのである。
これにヒントを得て、私は過敏症(アレルギー)の患者たちにも自己尿療法、を試してみた。その結果、自己尿を注射すると、過敏症を改善(脱感作)できることが確認できた。さらに調べた結果、自己尿療法は、あらゆる種類の過敏症(アレルギー)ーーー枯草熱(花粉アレルギーなどの植物アレルギー)や蕁麻疹、猛烈な腹痛をともなう下痢などーーーに、感心してしまうほどの効き目があることが判った。そればかりか、偏頭痛や痙攣のような症状にも治療効果を発揮した。
三年前に自己尿療法を行うようになってから、私はすでに自家尿注射を数百回も行ってきたが、これまでただの一度も、患者に有害な副作用が出たことはなかった。
まさにこの優れた効果と安全性ゆえにーーーしかも尿療法はどんな医者でもなんなく実施できるほど簡単きわまる方法であるからーーー私は、この療法についてこれまで得た知見を、初期の段階で発表しておこうと決心したわけである。
ここに紹介する観察事例の数々を知れば、医学の専門家なら、必ずや次のような確信を得ることができるはずである。すなわち、まったく新たな研究領域が今まさに開けつつあるということを。そしてこの、尿療法という新領域の発展によって、細菌学や免疫学や血清学にさらなる発展が期待できるということを。
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小林
第二次世界大戦で、いったん開こうとしたこの「尿療法」の扉が、閉じてしまったんでしょうか。
mRNAワクチンがつくりだすスパイクタンパク質の有害反応にたいして、この「尿療法」が臨床的に有効だとわかれば、大きく扉は開かれると思いますね。
コー
おれもそう思うな。どうやらこの「尿療法」が、ビンゴだな。
2023年2月25日から俺は自分の尿を飲み始めたが、体全体が回復してきて、筋痛症もほぼなくなってきた。来月また病院にいって血液検査をするが、その結果が楽しみだ。
この本の帯にこう書かれている。
さまざまな病に
悩める人々にとって
待望の健康バイブルが出た!
免疫機能不全による
現代病には
尿療法しか
最終解決がないことに
誰もが気づくだろう
小宮山かよ子 MCL研究会代表