9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 「生命の泉 奇跡の尿療法」J・Wアームストロング 著1994年7月「(株)論創社」

2023年05月11日 | 日記
とあるスナックで
コー
またまた新しい本を読んでいこう。この著者は1930年代に尿療法を実践していたイギリス人みたいだ。やっぱり世界中で「尿療法」はとっくにやられていたんだと思うな。驚いたな。知らぬは自分だけだったのかな。
p-23
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からだが取り除こうとする毒性のある成分を尿は持っているのだという考えは、理論のみに根拠をおいていて、事実によって証明されてはいない。ボートや筏(いかだ)に乗っていて遭難し、助かった者たちは、水の供給が不足したときしばしば自分たちの尿を飲んでいた。毒性のある水分を確かに飲んでいるとしたら、彼らは死んでしまうか、それとも非常に重い病気になるかどちらかではないだろうか。しかし、事実はそうではなく、尿を飲む行為は無害であったのである。けれども(ある質問者に対する手紙で海軍の医事部がが指摘しているように)「得られる利益は最初思うほどには大きくはない。なぜなら脱水状態では尿の排出量は非常に低いレベルに落ちるからである」。これについては私は後に触れるつもりである。
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小林
ほんとにそうですよね、コーさんは今実際に毎日コップ3杯の尿を飲んでいるわけですが、体の調子が良くなってきているわけで、悪くはぜんぜんなっていないんですものね。
コー
そうだね、今年の2月25日からずーっと飲んでいるけど、ちっとも体の具合が悪くなったということはないね。もし尿の中に悪い物質が入っているとしたら、下痢になるとか、吐いてしまうとか、熱が出てくるとか、そういう反応が出てくるとおもうんだけど、それはぜんぜん出てこないね。いい反応がジワリジワリと出てきているね。
またまた読んでいこう。
5-壊疽
p-39
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この病気は二年ほど前に、踵の腫れから始まった。これは固い石の床に長時間ひざまずく必要のある彼女の職業によるものとされた。彼女は自分で正統派と非正統派双方の多くの療法を試みたが、病状は進むばかりであった。彼女は深刻な便秘、痔、湿疹、貧血、不眠、神経性チェック、うつ病、口と舌の炎症、顔の痛み、両唇の端の腫物、なかんずく壊疽にかかった脚にますます多くのへこみが生じていた。しかしながらこのような災難にもかかわらず、彼女は元気のいい女性であった。そして彼女が排出したすべての尿を飲んで絶食し、一日当たり1.7リットルの冷水ーーー彼女はいつもそれをすすっていたーーーで絶食するように彼女を説得するのに何の困難もなかった。

この苦行の最初の五日の間に湿疹が消え始め、彼女の身体のあらゆる部分の皮膚はどんな点から見てもより一層健康に見えるようになった。顔の痛みは二日までに消え、三日目の夜、彼女は数週間の不眠ののちにぐっすり眠った。そして最初の一週間が終わるまでに腸と腎臓は”オーバータイム”で働き出し、痔は治った。十四日間で壊疽の兆候は全くなくなり、新しい皮膚がへこみの代わりに成長してきた。病んだ脚はもう一本の脚の二倍に膨れあがっていたが、今や完全に正常であった。一つの傷すら残っておらず、彼女が何を病んでいたのかを思い起こさせるものは何もなかった!私はさらに回復した患者に一週間の間ブドウ、バナナ、生のトマトを少量ずつ与える特別の食事を摂らせ、さらには二週目には、低温殺菌をしていない牛乳をそれに加え、三週目には通常の食事に戻した。

私の経験によれば、壊疽は他の多くの重病ないしは”死に至る”病よりは反応がきわめて早く、これは私がこれから紹介しようと思っている数枚の短いカルテから見てとれる事柄である。これらの症例のほとんどは医者が切断を促したあとに扱われたものである。
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小林

「尿療法」はじつに、いろいろな病気にたいして行われていたんですね。
コメント
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