とあるスナックで
小林
小林
この本の最初に、元イングランド銀行総裁の言葉が載っているんですが、それが衝撃ですね。
現代の銀行制度は,貨幣を無から作り出す。
その手口は、おそらく、これまで発明された中で最も驚くべき詐術といえよう。
銀行は不正によってつくられ、罪のうちに生まれた。
銀行家は世界をその手に握っている。
銀行家から世界を取り戻しても、貨幣を生み出す力は彼らの元に残されており、
ペンをちょっと走らせるだけで、それを買い戻すに十分な貨幣を創造できるのだ。
その絶大な力を彼らから取り上げよう。
そうすれば鉱山のような莫大な富は消え失せる。
それは消え失せるべきなのだ。
そうすれば、この世界はより良く、より幸せになるであろう。
しかし、もしも諸君が銀行家の奴隷であり続けることを望むなら、
銀行家にこのまま貨幣の創造と信用取引を支配させておけばよい。
ジョシア・スタンプ卿 元イングランド銀行総裁 (1928~1941)
コー
現代の銀行制度は,貨幣を無から作り出す。
その手口は、おそらく、これまで発明された中で最も驚くべき詐術といえよう。
銀行は不正によってつくられ、罪のうちに生まれた。
銀行家は世界をその手に握っている。
銀行家から世界を取り戻しても、貨幣を生み出す力は彼らの元に残されており、
ペンをちょっと走らせるだけで、それを買い戻すに十分な貨幣を創造できるのだ。
その絶大な力を彼らから取り上げよう。
そうすれば鉱山のような莫大な富は消え失せる。
それは消え失せるべきなのだ。
そうすれば、この世界はより良く、より幸せになるであろう。
しかし、もしも諸君が銀行家の奴隷であり続けることを望むなら、
銀行家にこのまま貨幣の創造と信用取引を支配させておけばよい。
ジョシア・スタンプ卿 元イングランド銀行総裁 (1928~1941)
コー
現代では、パソコンのキーボードを打って、お金を作るわけだ。
融資の相手の通帳に、数字を打ち込むだけだ。
それで初めてお金が、増える。世の中の<お金の量>が増える。
それができるのは、中央銀行と民間銀行だけなのだ。
このことを、理解するか、出来ないかが、最初の出発点なんじゃないかなと思うが。
融資の相手の通帳に、数字を打ち込むだけだ。
それで初めてお金が、増える。世の中の<お金の量>が増える。
それができるのは、中央銀行と民間銀行だけなのだ。
このことを、理解するか、出来ないかが、最初の出発点なんじゃないかなと思うが。