「女郎に誠があれば晦日に月が出る」
《陰暦では晦日に月が出ないところから》遊女が誠意をもって接するはずがないことのたとえ。
「女郎の千枚起請-じょろうのせんまいぎしょう」
《女郎は何人もの客に愛情を誓う証文を渡すところから》信用できないことのたとえ。傾城 (けいせい) に誠 (まこと) なし。
「自余に混ぜず-じよにこんぜず」
他とは紛れようがない。並々でない。
「辞を低くする-じをひくくする」
相手に敬意をもって、へりくだった言い方をする。
「人間到る所青山あり-にんげんいたるところせいざんあり、じんかんいたるところせいざんあり」
《幕末の僧、月性 (げっしょう) の「清狂遺稿」から》故郷ばかりが骨を埋めるべき土地ではない。大志を抱いて、郷里を出て大いに活動すべきである。
*goo辞書 より
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