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<慣用句・諺> 天網恢恢疎にして漏らさず など

2024-07-10 06:33:20 | 慣用句・諺

 「天網恢恢疎にして漏らさず-てんもうかいかいそにしてもらさず」

 《「老子」七三章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。

 

 「天を仰いで唾する-てんをあおいでつばきする」

 「天に向かって唾を吐く」に同じ。天に唾 (つば) する。-《上を向いてつばを吐くと、それがそのまま自分の顔に落ちてくるところから》人に害を与えようとして、かえって自分に災いを招くことのたとえ。天を仰いでつばきする。天につばする。

 

 「天を仰ぐ」

 嘆いて、神に訴えるように顔を上方へ向ける。

 

 「点を打つ」

 欠点を指摘する。非難する。

 

 「天を怨みず人を尤めず-てんをうらみずひとをとがめず」

 《「論語」憲問から》自分の身がいかに不遇でも、天を恨まず、また人をとがめず、みずから反省して修養に努める。

 

*goo辞書 より


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