「土筆」
3月6日の「誕生花」のひとつに「土筆」があります。
「土筆」とは、早春に出るスギナの胞子茎。
ツクシ(土筆、筆頭菜 )は、スギナにくっついて出てくることから「付く子」、袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説が有力である。「つくしんぼ、つくしんぼう」(土筆ん坊)、地域によっては「ほうしこ」(伊予弁等)とも呼ばれる。 土筆は、土から出てきた胞子茎が伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、その形状が「筆」に似ていることから、「土筆」という字が当てられたと考えられている。*Wikipedia より
土筆人なき舟の流れけり 夏目漱石
「春の季語」にも「土筆」がある。
「土筆」と書くより、現代ではひらがなの方がかわいく良いかも?
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