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英国・ロイヤルウェディングを見て思うこと

2018-05-21 08:19:06 | 独断と偏見
5月19日 英国・ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの「ロイヤルウェディング」が行われた。
英国内はお祭騒ぎだったとか。

この「ロイヤルウェディング」、いろいろと異例ずくめだったとか?
まずは新婦「メーガン・マークル」さん。

「米国籍」であること、母親が「アフリカ系米国人-奴隷出身の血を引く」であることから、王室に「外国人」のかつ「初めて有色人種の血」が入ることを一時、右派系メディアは問題視していたと。
でも、「英国」での世論はそれを認めたのである。

「英国王室」は、外国人の血を入れてきたことで「存続」してきた歴史が、このように「寛容」になれたとも。

どっかの国とはえらい大違いだが、それも「歴史」があってこそ。
そろそろ結論が欲しいところである(笑

逆に「歴史」とは違うことが起こったことも。
新婦は「離婚歴のある米国籍」だが、共通点を持つ「ウォリス・シンプソン」さんと恋に落ちた「エドワード8世」。
「結婚」するために、1936年「王位」を放棄した。-「王冠を懸けた恋」とも。
その時代は許されなかったとも。*「王位」を持つものとの違いはあるが

両親が離婚しているとはいえ、「父親」は招待されたが、いろいろ問題もあり「欠席」。
そのため、「バージンロード」を新婦とともに歩いたのは「チャールズ皇太子」。
まぁ・・・仕方ないですよね。

今回、「政治家」は一人も招待されなかった。
これは異例中の異例だったことでしょう。
招待者は、王室関係者と二人の関係者のみ。
ただ、教会の敷地には2000人以上もの一般市民が招待されたと。

協会内では、「黒人のみ」で構成された「ゴスペル隊」。
極めつけは「黒人司教」を米国から呼び寄せた。

非常に情熱的なお話されていたのにはびっくりした。

このロイヤルウェディングにかかる費用は、なんと47億円とも。
ただ、「警備費」が殆ど。
政治家・各国の要人を呼んでいたらもっとかかったかも?
これでも「控えめな費用」になったとか。


いろいろ異例ずくめだったが、英国では好感が持たれていると。
どんどん変わっていく「英国王室」。

まだまだ変わらないどこかの国より、「時代」を先取りしている感がとってもいいと、「私」は思う。
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