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<難読漢字-国名> 洪牙利、匈牙利

2023-06-04 08:03:32 | 難読漢字

 「洪牙利、匈牙利 ハンガリー」

 ハンガリー(ハンガリー語: Magyarország)は、中央ヨーロッパの共和制国家。西にオーストリア、スロベニア、北にスロバキア、東にウクライナ、ルーマニア、南にセルビア、南西にクロアチアに囲まれた内陸国。首都はブダペストである。基本的には中欧とされるが、歴史的には東欧に分類されたことがある。

 国土の大部分はなだらかな丘陵で、ドナウ川などに潤される東部・南部の平野部には肥沃な農地が広がる。

 国名
 正式名称はハンガリー語で Magyarország [ˈmɒɟɒrorsaːɡ] 。カタカナの大まかな発音は「マジャロルサーグ」。通称、Magyar [ˈmɒɟɒr] (マジャル)。

 日本語の表記はハンガリーであるが、20世紀中盤まではハンガリアと表記する例も散見した。漢字表記では洪牙利で、洪と略される。中国語では、ハンガリーのフン族語源説が伝えられて以降、フン族と同族といわれる匈奴から、匈牙利と表記するようになった。

 ハンガリー語で「ハンガリー」もしくは「ハンガリー人」を指す名詞「Magyar」は、日本の教科書などにおいて「マジャール」と誤ってカタカナ表記されているものが見られるが、どの母音も伸ばさずに「マジャル」と表記・発音するのが正しいカタカナ表記となる。ハンガリー語では長母音の場合は母音字にエーケゼットをつける規則があるため、そうでない場合は長母音ではない(「Magyar」であって「Magyár」でないため、長母音として発音しないのが正しい)。

 歴史上、ハンガリー王国は多民族国家であり、今日のハンガリー人のみで構成されていたわけではなかった。そのため、その他の民族とハンガリー民族を特に区別する際に「マジャル人」という表現が用いられることがある。

 「ハンガリー」の語源として一般に認められているのは、俗説にある「フン族」ではなく、7世紀のテュルク系のオノグル (Onogur) という語であり、十本の矢(十部族)を意味する。これは初期のハンガリー人がマジャール人7部族とハザール3部族の連合であったことに由来する。「ウンガーン」(独: Ungarn)、「ウンガリア」(希: Ουγγαρία)に見られるように、もともとは語頭のhがなかった。

 言語

 言語的にはハンガリー語が優勢で、少数民族のほとんどもハンガリー語を話し、ハンガリー語人口は98%に上る 。国内の少数民族としては、13万人を擁するドイツ人が最大で、このうちおよそ10万人(国内の人口の約1%に相当)が家庭内でドイツ語を使用する。ハンガリーは旧オーストリア=ハンガリー帝国の中核的地域でドイツ人との結びつきが強いうえに、第二次世界大戦時もハンガリーが枢軸国に加担した結果、ハンガリー人によるドイツ人追放がほとんど起こらなかった(ソ連による追放はある程度行われた)ため、ドイツ人の居住人口が今なお多い。

*Wikipedia より

 ハンガリー語

 こんにちは:Jó napot(ヨー ナポト)
 おはよう:Jó reggelt(ヨー レッゲルト)
 こんばんは:Jó estét(ヨー エシュテート)

 「ありがとう」は Köszönöm(クゥスヌム)です。

 「ありがとうございます」、英語のThank you very muchにあたるものは、Köszönöm szépen(クゥスヌム セーペン)

 「ごめんなさい」はbocsánat(ボチャーナト)です。ハンガリー人はより軽い意味として、これを縮めてbocsi(ボチー)と言います。

 Nem(ネム)は「いいえ」とか「No」の意味です。

 「はい」「Yes」はIgen(イゲン)です。

*https://sekai-ju.com/life/hun/language-study/hungarian-phrase/ より


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