とんでもない「送別会」に

　昨年１１月に起こった事件。
定年送別会の席上「胴上げ」を行い落下、１０ヶ月後に死亡するというもの。

　「胴上げ」は危険なものということはわかっていても、酒宴の席での出来事。
しかも胴上げされたのは定年を迎える方。

　意図的でないものではなかったと思いたい。

　「送別会」。言葉通りのものになってしまったこと、ご冥福をお祈りします。

歴史的建造物の在り方

　先日、突然「諏訪森会館」が取り壊されたという。
私は、堺に住んではいるが、どんな建築物かは知らない。

　地元の名士たちが建てた「モダニズムの名建築」と紹介されている「諏訪森会館」。後に堺市に寄贈されることになり、現在は堺市の所有。

　一方では、「歴史的建造物」を歴史遺産として再評価と保全・再生を求める声がある。また一方では、老朽化による「取り壊し」が妥当と考える。

　「ちゃんと話合いがされていない」ように報道されている。誠意がないように堺市・教育委員会を非難している。「明治建築研究会・戦争遺構研究会」が訴えているとのこと。

　地元の人ではない。大阪に現存する「歴史的建造物」の保存・再生に尽力している方らしい。

　ただ単に残せとか言うのは簡単である。
しかし、ちゃんと維持するためには、それなりの費用もかかるのだ。
今回のケースも、地元が反対したのか？地元の人が、ちゃんと管理できるのか？

　無責任なようにも聞えてしまうのは、私だけでしょうか？

ビッグ３救済ストップは政治的配慮か？

　ビッグ３救済法案が事実上廃案になったとか。

　解説者は、もう少しビッグ３がどうしようもなくなってから、「オバマ新大統領」が大きな決断をし、米国景気回復を狙っていると推測している。

　ピンチ・ピンチ・ピンチと何度も言わせておいて、本当に窮地に陥ってから、「正義の味方」のように救済をするという、なんか茶番劇を行おうとしているというのだ。

　本当のところはわからないが・・・これでＴＯＹＯＴＡのビッグ３救済もなくなったってことか？

俊敏な大統領

　イラク電撃訪問の記者会見席上において、イラク人記者から「靴」を投げつけられたブッシュ大統領。俊敏にそれを避け、一大事にはならなかったが・・・。

　イラク人の反米感情の表れという「見出し」になっているが、もし当たっていたらどうなっていたか。

　任期切れ間近の大統領とはいえ、もし当たっていたら大変な国際問題である。

マンＵとの対戦が楽しみ

　なんとかアデレード・ユナイテッドに勝ったガンバ大阪。

　攻防を凌いだガンバだが、ベストメンバーで望むことが出来なくなった。

　元々実力差があるにも関わらず、ガンバはどうやって優勝候補を破ることが出来るのか？ある解説者は「２０回に１回勝てればいいほどの相手」と言ったが間違いではないだろう。

　コンディションに少々の不安のあるマンＵだが、スターティング・イレブンでルーニーを使ってきたのなら「本気」だろう。

　１７日が楽しみである。