
ロサンゼルスで開催されているゲーム業界の見本市「E3 2010」で任天堂が裸眼で立体画像を楽しめる携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発表しました。
プレスカンファレンスで発表されたのはニンテンドー3DSの本体とそのスペックです。
価格や発売日は発表されていません。
ニンテンドー3DSのスペックは以下の通りです。
【サイズ】
134x74x21mm
【重量】
230g
【画面】
上:3.53インチ、解像度800x240、立体視機能つき
下:3.02インチ、解像度320x240、タッチスクリーン
【カメラ】
内側:0.3メガピクセル×1個
外側:0.3メガピクセル×2個(立体撮影対応)
【無線通信】
2.4GHz
対戦プレイおよび、スリープ時自動通信対応
【コントローラ】
A/B/X/Y/L/Rボタン、十字ボタン、スタート/セレクト/ホームボタン
スライドパッド(アナログ入力)、タッチスクリーン
内蔵マイク、カメラ、モーションセンサー、ジャイロセンサー
【ポート】
ゲームカードスロット
SDメモリーカードスロット
ACアダプタ
ヘッドフォン
【その他】
3D深度ボリューム
無線通信スイッチ
電源ボタン
カンファレンスでは3D対応のタイトルがいくつか発表されています。
その中で、3DSローンチタイトルとしてマリオシリーズから「Paper Mario」と「Mario Kart」の2タイトルもあがっています。
また、ニンテンドー3DSで3D映画の視聴も可能です。
発表された映画のタイトルはドリームワークスの「How to Train a Dragon(ヒックとドラゴン)」、アニマルロジックの「Legend of Guardian」、ディズニーの「Tangled」の3作。
ソフトはストリーミングかパッケージかは発表されていません。
とうとう発表されました!ニンテンドー3DS!
何やらすごい端末になったようですね!
ネーミングに関しては安直に立体の3Dと今までのDSをつなげた3DS。
相変わらず微妙なネーミングセンスですが、子供でも覚えられやすいので良いでしょうね。
本体の見た目は以前よりもゴチャゴチャとした雰囲気ですね。
ボタンが増えたりしたからでしょうか。
閉じたときはすっきりしていますが。
増えたもので目立つのはアナログ入力が可能なスライドパッド。
下画面の左側にデーンと大きなボタンのようなものがありますが、これがスライドパッドのようです。
アナログ入力が可能ということなので押し込み型の入力デバイスではなさそうですね。
WiiのヌンチャクやGCについている3Dスティックのような入力が可能なボタンなのでしょうかね?
気になるのはスライドパッドと平行して配置されているのがA/B/X/Yボタンであるということ。
これは今後のゲームがA/B/X/Yボタン+スライドパッドというスタイルに変わっていくということでしょうね。
十字キーは補助的な操作ボタンになるのではないでしょうか。
もう1つ増えたボタンと言えば「HOME」ボタン。
本体の機能を呼び出すボタンのようです。
今までのDSはソフトをスロットにささない場合のみ本体機能を呼び出すことが可能でしたが、3DSからはボタンで即座に呼び出せると言うことでしょうか?
それだと結構うれしいですね。
今回最大の売りでもある裸眼で見られる立体画像とはどれくらいの迫力があるのでしょうね?
会場で上映されたCMではDSからマリオやクッパが思いっきり飛び出してきましたがwww。
最近話題の3D対応テレビで立体画像は有名になったものの、どのテレビも専用メガネを掛けないと見られないものばかり。
そんな中で裸眼で見られる立体画像ってどんなの?と疑問に思った人も多いはず。
裸眼で立体画像が見られるとは、任天堂はすごいものを開発したの?と思われそうですが、実は結構前から裸眼で見られる立体画像ディスプレイは開発されています。
似たような方式はあるようですが、有名なのは「パララックスバリア方式」の立体画像ディスプレイというものがあります。
多分、3DSもこの方式を採用しているでしょう。
原理はディスプレイの中に細かなフィルタを入れて左目用の画像と右目用の画像を映し出していると言うもの。
偶数列を左目用、奇数列を右目用などのようにして交互に映し出します。
ただ、この方式の場合、解像度の半分の画像しか表示することが出来ません。
それをカバーするためには横の解像度を倍にしなければいけません。
この原理と今回発表された3DSのスペックを見比べると、上画面の解像度が800x240である点でパララックスバリア方式を採用していることが決定付けられますね。
詳しい方式名は違うかもしれませんが。
ちなみに、パララックスバリア方式は一定の位置から見ないと立体には見えません。
携帯ゲーム機のように常に一定の位置でプレイすると想定できる場合には向いていますが。
この3D画像がゲームだけではなくカメラや映画にも対応しているところが良いですね。
ゲームだけでは気に入ったタイトルが出なければ立体画像を楽しめませんが、カメラや映画があれば楽しめる場面が増えますし。
以前、任天堂はゲームに特化した機器だけを出すと言っていましたが、時代の流れでいつの間にかいろいろなことが出来るようになりましたね。
とは言っても、ゲーム以外はおまけ程度の機能ですが。
いきなり色々な機能を入れて「ほら!使え!」言われても戸惑うだけでしょう。
でも今はデジカメやネットは当たり前の時代だけに付いていても良いのでしょう。
通信機能が強化され、ドラクエ9の「すれちがい通信」のような機能が追加されたようですね。
スクエアエニックスが発売を延期してまでも開発に手こずった通信機能が今回からはシステムでサポートされるなんてwww。
この機能は色々な可能性があり楽しみな機能ですね!
ドラクエ9でも人気の機能だったものが、今後は色々なタイトルで使えるのでしょうから。
インターネットからも配信などが自動で受けられると言うことなのでさらに面白そうですね。
繁華街に行かなくてもすれちがい通信のようなことが出来るとうれしいですね。
この機能が活用できると思われるタイトルは「どうぶつの森」などでしょうかねぇ。
のんびり暮らす森でアイテムを拾ったり、手紙を出したり…。
ポケモンも活用できそうですね!!
アイテムを拾ったり、突然幻ポケモンが出てきたり…。
ただ、新しいポケモンは3DS発売前の今年9月にリリースされてしまうので次回作からになるかもしれませんが。
でも、隠し機能として3DSで今年9月に発売されるポケモンをプレイすると新機能が利用できるなんて言われた3DSをみんな買うでしょうねwww。
初代ニンテンドーDS発売から何年も経ち、そろそろDSも終盤か?と思われましたが、今回のモデルチェンジでまだまだ可能性があるということが確信できましたね。
これからは3D携帯ゲーム機の時代が来るのでしょうか。
アップルのiPhoneやiPadが人気でゲーム機のシェアも奪われると言われていましたが、3DSが出ればまだ任天堂に傾いたままになりそうな気がします。
まぁ、発売されるタイトルに左右するでしょうけど。
気になるのは価格と発売日ですね。
今回のE3では発表が無かったようです。
価格は、新しいデバイスと言うことで現行よりも高くなることは必須でしょう。
ただ、3D技術は原理からすべてを任天堂が新規開発したものではないはずなのでその分で高くすることはなさそうですね。
特許などがあれば別ですけど。
個人的な予想では2万円前後ではないかと思います。
あまり高すぎると子供が買えなくなってしまいますからねぇwwww。
発売時期は読めませんね。
以前の噂では2011年の3月期と言われていますが、あるところでは2011年の3月末までにと言っているところもあります。
さらに噂では今年の10月と予想しているゲームメーカーもあるようです。
開発が完了しているのなら早めに出した方が良いでしょうね。
iPadの人気でゲーム機のシェアを奪われる可能性もありますし、買い渋りで現行モデルの売れ行きが下がるでしょうし。
でも、出来れば十分生産を行ってから発売して欲しいですね。
現行も売り切れが続く人気ぶりだっただけに、3DSもかなり売れることは必須でしょうから。
プレスカンファレンスで発表されたのはニンテンドー3DSの本体とそのスペックです。
価格や発売日は発表されていません。
ニンテンドー3DSのスペックは以下の通りです。
【サイズ】
134x74x21mm
【重量】
230g
【画面】
上:3.53インチ、解像度800x240、立体視機能つき
下:3.02インチ、解像度320x240、タッチスクリーン
【カメラ】
内側:0.3メガピクセル×1個
外側:0.3メガピクセル×2個(立体撮影対応)
【無線通信】
2.4GHz
対戦プレイおよび、スリープ時自動通信対応
【コントローラ】
A/B/X/Y/L/Rボタン、十字ボタン、スタート/セレクト/ホームボタン
スライドパッド(アナログ入力)、タッチスクリーン
内蔵マイク、カメラ、モーションセンサー、ジャイロセンサー
【ポート】
ゲームカードスロット
SDメモリーカードスロット
ACアダプタ
ヘッドフォン
【その他】
3D深度ボリューム
無線通信スイッチ
電源ボタン
カンファレンスでは3D対応のタイトルがいくつか発表されています。
その中で、3DSローンチタイトルとしてマリオシリーズから「Paper Mario」と「Mario Kart」の2タイトルもあがっています。
また、ニンテンドー3DSで3D映画の視聴も可能です。
発表された映画のタイトルはドリームワークスの「How to Train a Dragon(ヒックとドラゴン)」、アニマルロジックの「Legend of Guardian」、ディズニーの「Tangled」の3作。
ソフトはストリーミングかパッケージかは発表されていません。
とうとう発表されました!ニンテンドー3DS!
何やらすごい端末になったようですね!
ネーミングに関しては安直に立体の3Dと今までのDSをつなげた3DS。
相変わらず微妙なネーミングセンスですが、子供でも覚えられやすいので良いでしょうね。
本体の見た目は以前よりもゴチャゴチャとした雰囲気ですね。
ボタンが増えたりしたからでしょうか。
閉じたときはすっきりしていますが。
増えたもので目立つのはアナログ入力が可能なスライドパッド。
下画面の左側にデーンと大きなボタンのようなものがありますが、これがスライドパッドのようです。
アナログ入力が可能ということなので押し込み型の入力デバイスではなさそうですね。
WiiのヌンチャクやGCについている3Dスティックのような入力が可能なボタンなのでしょうかね?
気になるのはスライドパッドと平行して配置されているのがA/B/X/Yボタンであるということ。
これは今後のゲームがA/B/X/Yボタン+スライドパッドというスタイルに変わっていくということでしょうね。
十字キーは補助的な操作ボタンになるのではないでしょうか。
もう1つ増えたボタンと言えば「HOME」ボタン。
本体の機能を呼び出すボタンのようです。
今までのDSはソフトをスロットにささない場合のみ本体機能を呼び出すことが可能でしたが、3DSからはボタンで即座に呼び出せると言うことでしょうか?
それだと結構うれしいですね。
今回最大の売りでもある裸眼で見られる立体画像とはどれくらいの迫力があるのでしょうね?
会場で上映されたCMではDSからマリオやクッパが思いっきり飛び出してきましたがwww。
最近話題の3D対応テレビで立体画像は有名になったものの、どのテレビも専用メガネを掛けないと見られないものばかり。
そんな中で裸眼で見られる立体画像ってどんなの?と疑問に思った人も多いはず。
裸眼で立体画像が見られるとは、任天堂はすごいものを開発したの?と思われそうですが、実は結構前から裸眼で見られる立体画像ディスプレイは開発されています。
似たような方式はあるようですが、有名なのは「パララックスバリア方式」の立体画像ディスプレイというものがあります。
多分、3DSもこの方式を採用しているでしょう。
原理はディスプレイの中に細かなフィルタを入れて左目用の画像と右目用の画像を映し出していると言うもの。
偶数列を左目用、奇数列を右目用などのようにして交互に映し出します。
ただ、この方式の場合、解像度の半分の画像しか表示することが出来ません。
それをカバーするためには横の解像度を倍にしなければいけません。
この原理と今回発表された3DSのスペックを見比べると、上画面の解像度が800x240である点でパララックスバリア方式を採用していることが決定付けられますね。
詳しい方式名は違うかもしれませんが。
ちなみに、パララックスバリア方式は一定の位置から見ないと立体には見えません。
携帯ゲーム機のように常に一定の位置でプレイすると想定できる場合には向いていますが。
この3D画像がゲームだけではなくカメラや映画にも対応しているところが良いですね。
ゲームだけでは気に入ったタイトルが出なければ立体画像を楽しめませんが、カメラや映画があれば楽しめる場面が増えますし。
以前、任天堂はゲームに特化した機器だけを出すと言っていましたが、時代の流れでいつの間にかいろいろなことが出来るようになりましたね。
とは言っても、ゲーム以外はおまけ程度の機能ですが。
いきなり色々な機能を入れて「ほら!使え!」言われても戸惑うだけでしょう。
でも今はデジカメやネットは当たり前の時代だけに付いていても良いのでしょう。
通信機能が強化され、ドラクエ9の「すれちがい通信」のような機能が追加されたようですね。
スクエアエニックスが発売を延期してまでも開発に手こずった通信機能が今回からはシステムでサポートされるなんてwww。
この機能は色々な可能性があり楽しみな機能ですね!
ドラクエ9でも人気の機能だったものが、今後は色々なタイトルで使えるのでしょうから。
インターネットからも配信などが自動で受けられると言うことなのでさらに面白そうですね。
繁華街に行かなくてもすれちがい通信のようなことが出来るとうれしいですね。
この機能が活用できると思われるタイトルは「どうぶつの森」などでしょうかねぇ。
のんびり暮らす森でアイテムを拾ったり、手紙を出したり…。
ポケモンも活用できそうですね!!
アイテムを拾ったり、突然幻ポケモンが出てきたり…。
ただ、新しいポケモンは3DS発売前の今年9月にリリースされてしまうので次回作からになるかもしれませんが。
でも、隠し機能として3DSで今年9月に発売されるポケモンをプレイすると新機能が利用できるなんて言われた3DSをみんな買うでしょうねwww。
初代ニンテンドーDS発売から何年も経ち、そろそろDSも終盤か?と思われましたが、今回のモデルチェンジでまだまだ可能性があるということが確信できましたね。
これからは3D携帯ゲーム機の時代が来るのでしょうか。
アップルのiPhoneやiPadが人気でゲーム機のシェアも奪われると言われていましたが、3DSが出ればまだ任天堂に傾いたままになりそうな気がします。
まぁ、発売されるタイトルに左右するでしょうけど。
気になるのは価格と発売日ですね。
今回のE3では発表が無かったようです。
価格は、新しいデバイスと言うことで現行よりも高くなることは必須でしょう。
ただ、3D技術は原理からすべてを任天堂が新規開発したものではないはずなのでその分で高くすることはなさそうですね。
特許などがあれば別ですけど。
個人的な予想では2万円前後ではないかと思います。
あまり高すぎると子供が買えなくなってしまいますからねぇwwww。
発売時期は読めませんね。
以前の噂では2011年の3月期と言われていますが、あるところでは2011年の3月末までにと言っているところもあります。
さらに噂では今年の10月と予想しているゲームメーカーもあるようです。
開発が完了しているのなら早めに出した方が良いでしょうね。
iPadの人気でゲーム機のシェアを奪われる可能性もありますし、買い渋りで現行モデルの売れ行きが下がるでしょうし。
でも、出来れば十分生産を行ってから発売して欲しいですね。
現行も売り切れが続く人気ぶりだっただけに、3DSもかなり売れることは必須でしょうから。
コメントありがとうございます。
3DS、早く欲しいですね!!
任天堂には3DS発売後、平等にかつ、迅速に手に入るよう努力をしてもらいたいものです。