今度は撮りこんだジャケット画像を音楽ファイルに設定します。
まずは画像をリサイズします。
この手の処理を行うにはフリーウェアの「IrfanViewer」辺りが便利ですね!
ビューアですが、リサイズやちょっとした画像の修正も行えます。
次は音楽ファイルにアートワークを設定します!
ID3V2以降のタグに対応している音楽ファイルなら画像ファイルをタグ内に埋め込むことが出来るので、取り込んだ画像を埋め込みましょう!
って、ちょっと待った!
ふと疑問に思い、iTunesでダウンロードされたアートワークも埋め込まれているのかな?と思い調べてみると音楽ファイルのタイムスタンプが
変わっていません。
タグを調べてみても画像ファイルが存在しません。
ファイルを間違えたのかな?と思ったけど、iTunesで見るとしっかりアートワークが存在します。
答えは簡単。
「マイ ミュージック」フォルダ内に「.itc」という拡張子で保存されているファイルがアートワークのようです。
「Download」というフォルダがiTunes storeからダウンロードした画像で、「Local」というフォルダがCover Flowで使用する画像のキャッシュのようで
す。
どちらも画像ファイルにヘッダが付加されているため拡張子が変わっていますが、ヘッダを取り除けばJPEGやPNGファイルになるようです。
フォルダやファイル名がわけのわからない英数字になっていますが、これはiTunesのインストール時に付けられるIDやミュージックライブラリに付けられるIDで決定
されるようです。
ミュージックライブラリのエクスポートで出来るXMLファイルを見ていればある程度の法則がわかると思われます。
結局、iTunesの場合は音楽ファイルを書き換えることなく「外部リンク」という方法でアートワークを設定しているようです。
このメリットは音楽ファイルを変更されないと言うことと、1つの画像ファイルでいくつもの音楽ファイルにアートワークを設定できるため容量を節
約できるということです。
デメリットは別環境ではアートワークが見られないことです。
対するID3V2タグの場合は「埋め込み」という方法でアートワークを設定しています。
メリットは別環境でもアートワークが見られます。
デメリットは容量が増えることと、対応していないタグ編集ツールを使うと画像が壊れたりすることです。
上記を読む限りでは、iTunesでCover Flowを行うだけなら「外部リンク」で良いような気がします。
しかし、フォルダやファイル名の法則がいまいちわからないためiTunes storeからのダウンロード以外では設定が困難のようです。
「iTunes COM SDK」なら出来るのでは?と調べてみましたが、アートワークに関してはファイルから設定すると言うことが書かれているだけなので「外部リンク
」は無理そうでした。
そうなると残るは「埋め込み」なのですが、デメリットの件が懸念されます。
まず画像が壊れる可能性についてですが、有名な「SuperTagEditor改」ではアートワークが壊れるという噂があるようです。
iTunesのみでタグ編集を行えば良いと思いますが、やっぱりリスト形式での編集は楽ですからねぇ。
まぁ、この問題は回避策がいくつかありますね。
アートワークに対応したタグ編集ツールを探せば良いですし、最悪はタグエディタくらいなら自分で作ります。
問題は容量について、です。
音楽ファイルは1曲につき1ファイルとなっているので、アートワークも曲数分=ファイル数分欲しくなります。
1つのアルバムに10曲入っていたら、同じアートワークが10個も存在することになります。
現在5700曲くらいあるのですが、例えば500KBの画像ファイルをアートワークとして追加した場合、
5700×500KB = 2850000KB = 2850MB = 2.85GB
となるわけです。
ひょえー、でかいね!
そういえばちょうど2年ほど前の記事に「CDexでMP3のビットレート変換!」と言
う記事と「やっと圧縮終了」と言う記事がありました。
この記事は160kbpsで圧縮していたのですがMP3は128kbps以上はそれほど変わらないという記事を読んでビットレート変換を行ったときの記事です。
この変換で5GBほど減りました。
その減った分、アートワークを設定したいと言うことも書いていましたが、未だ実現できず…。
今回は頑張りますよ!
でも、さすがに3GB弱も増えるのはどうかなぁと思いますので何とか減らす方法を考えたいと思います。
やっぱり外部リンクがいい気がするのですが…。
まずは目標容量から。
500KBから100KBのファイルに変更した場合、
5700×100KB = 570000KB = 570MB
と、1GBをきる容量となるようです。
これくらいならOKでしょう!
ということで、画像ファイルサイズを減らす方法を考えます。
まず単純に画像のピクセル数を減らすと言うことが考えられますね。
600×600で保存すれば画像サイズは増えますし、半分の300×300にすれば平方なので1/4くらいになると思われます。
しかし!
出来れば大きなサイズで保存しておきたいですね。
iTunes storeで購入すると600×600のようですのでそれに合わせたいです。
次に考えられるのは画質を下げることです。
よくデジカメなどでも画質設定で「ファイン」と「ノーマル」などがあって変更すると保存できる写真数が変わりますよね。
これは要するにファイルサイズが減るからです。
ちなみに、画質を落とすとJPEGの場合はブロックノイズやモスキートノイズと言われるノイズが目立つようになってきます。
どのくらいでノイズが出るかは画像ファイルにもよります。
画質の設定はJPEGの保存時に設定できるツールが多いようです。
IrfanViewerも保存時に設定でき、1~100まで設定が可能です。
ということで画質を80まで落として保存してみると、ピクセル数は同じなのに1/4程度の大きさになりました!
この方法でファイルサイズを減らしてみようと思います!!
ちなみに、IrfanViewerの場合はバッチ処理が可能ですので一気に変更が出来ます。
取り合えず600×600の画質100で作っておいて、バッチ処理で画質80に落としたりピクセル数を変更したりしたいと思います。
さぁ!!準備は万端です
今度こそはアートワークを設定しましょう!!
まずは画像をリサイズします。
この手の処理を行うにはフリーウェアの「IrfanViewer」辺りが便利ですね!
ビューアですが、リサイズやちょっとした画像の修正も行えます。
次は音楽ファイルにアートワークを設定します!
ID3V2以降のタグに対応している音楽ファイルなら画像ファイルをタグ内に埋め込むことが出来るので、取り込んだ画像を埋め込みましょう!
って、ちょっと待った!
ふと疑問に思い、iTunesでダウンロードされたアートワークも埋め込まれているのかな?と思い調べてみると音楽ファイルのタイムスタンプが
変わっていません。
タグを調べてみても画像ファイルが存在しません。
ファイルを間違えたのかな?と思ったけど、iTunesで見るとしっかりアートワークが存在します。
答えは簡単。
「マイ ミュージック」フォルダ内に「.itc」という拡張子で保存されているファイルがアートワークのようです。
「Download」というフォルダがiTunes storeからダウンロードした画像で、「Local」というフォルダがCover Flowで使用する画像のキャッシュのようで
す。
どちらも画像ファイルにヘッダが付加されているため拡張子が変わっていますが、ヘッダを取り除けばJPEGやPNGファイルになるようです。
フォルダやファイル名がわけのわからない英数字になっていますが、これはiTunesのインストール時に付けられるIDやミュージックライブラリに付けられるIDで決定
されるようです。
ミュージックライブラリのエクスポートで出来るXMLファイルを見ていればある程度の法則がわかると思われます。
結局、iTunesの場合は音楽ファイルを書き換えることなく「外部リンク」という方法でアートワークを設定しているようです。
このメリットは音楽ファイルを変更されないと言うことと、1つの画像ファイルでいくつもの音楽ファイルにアートワークを設定できるため容量を節
約できるということです。
デメリットは別環境ではアートワークが見られないことです。
対するID3V2タグの場合は「埋め込み」という方法でアートワークを設定しています。
メリットは別環境でもアートワークが見られます。
デメリットは容量が増えることと、対応していないタグ編集ツールを使うと画像が壊れたりすることです。
上記を読む限りでは、iTunesでCover Flowを行うだけなら「外部リンク」で良いような気がします。
しかし、フォルダやファイル名の法則がいまいちわからないためiTunes storeからのダウンロード以外では設定が困難のようです。
「iTunes COM SDK」なら出来るのでは?と調べてみましたが、アートワークに関してはファイルから設定すると言うことが書かれているだけなので「外部リンク
」は無理そうでした。
そうなると残るは「埋め込み」なのですが、デメリットの件が懸念されます。
まず画像が壊れる可能性についてですが、有名な「SuperTagEditor改」ではアートワークが壊れるという噂があるようです。
iTunesのみでタグ編集を行えば良いと思いますが、やっぱりリスト形式での編集は楽ですからねぇ。
まぁ、この問題は回避策がいくつかありますね。
アートワークに対応したタグ編集ツールを探せば良いですし、最悪はタグエディタくらいなら自分で作ります。
問題は容量について、です。
音楽ファイルは1曲につき1ファイルとなっているので、アートワークも曲数分=ファイル数分欲しくなります。
1つのアルバムに10曲入っていたら、同じアートワークが10個も存在することになります。
現在5700曲くらいあるのですが、例えば500KBの画像ファイルをアートワークとして追加した場合、
5700×500KB = 2850000KB = 2850MB = 2.85GB
となるわけです。
ひょえー、でかいね!
そういえばちょうど2年ほど前の記事に「CDexでMP3のビットレート変換!」と言
う記事と「やっと圧縮終了」と言う記事がありました。
この記事は160kbpsで圧縮していたのですがMP3は128kbps以上はそれほど変わらないという記事を読んでビットレート変換を行ったときの記事です。
この変換で5GBほど減りました。
その減った分、アートワークを設定したいと言うことも書いていましたが、未だ実現できず…。
今回は頑張りますよ!
でも、さすがに3GB弱も増えるのはどうかなぁと思いますので何とか減らす方法を考えたいと思います。
やっぱり外部リンクがいい気がするのですが…。
まずは目標容量から。
500KBから100KBのファイルに変更した場合、
5700×100KB = 570000KB = 570MB
と、1GBをきる容量となるようです。
これくらいならOKでしょう!
ということで、画像ファイルサイズを減らす方法を考えます。
まず単純に画像のピクセル数を減らすと言うことが考えられますね。
600×600で保存すれば画像サイズは増えますし、半分の300×300にすれば平方なので1/4くらいになると思われます。
しかし!
出来れば大きなサイズで保存しておきたいですね。
iTunes storeで購入すると600×600のようですのでそれに合わせたいです。
次に考えられるのは画質を下げることです。
よくデジカメなどでも画質設定で「ファイン」と「ノーマル」などがあって変更すると保存できる写真数が変わりますよね。
これは要するにファイルサイズが減るからです。
ちなみに、画質を落とすとJPEGの場合はブロックノイズやモスキートノイズと言われるノイズが目立つようになってきます。
どのくらいでノイズが出るかは画像ファイルにもよります。
画質の設定はJPEGの保存時に設定できるツールが多いようです。
IrfanViewerも保存時に設定でき、1~100まで設定が可能です。
ということで画質を80まで落として保存してみると、ピクセル数は同じなのに1/4程度の大きさになりました!
この方法でファイルサイズを減らしてみようと思います!!
ちなみに、IrfanViewerの場合はバッチ処理が可能ですので一気に変更が出来ます。
取り合えず600×600の画質100で作っておいて、バッチ処理で画質80に落としたりピクセル数を変更したりしたいと思います。
さぁ!!準備は万端です
今度こそはアートワークを設定しましょう!!