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ソニー、パナソニック、有機ELテレビ開発から撤退

2014-05-26 17:27:07 | ニュース
ソニーとパナソニックが、次世代テレビとして有望視されてきた有機ELテレビ事業から撤退する方針を固めたことが25日、分かった。
ともに量産による生産コストの引き下げが難航したためで、両社は今後、高精細な「4Kテレビ」など液晶事業に経営資源を集中させる。
両社は6月をめどに、官民ファンドの産業革新機構が出資するジャパンディスプレイに有機EL事業を売却する方向。


ソニーとパナが有機ELテレビから撤退するそうです。
理由は生産にコストがかかるから。

実際にどれくらい有機ELテレビがきれいで消費電力などのメリットがあるかわかりません。
サイズ的にも小さくできるそうですが。

でも、ここ最近は液晶テレビも性能が良くなってきていますからねぇ。
コスト面は液晶テレビの方が安く済むようですし、そう考えると有機ELテレビ撤退もわからないでもないですね。

まぁ、家電メーカーとしては、現状ですら維持が厳しい状況なのに、次世代テレビの開発なんて無理ってことですかね。
まだまだ研究費用がかかりそうですし。

4Kテレビに関しては想像よりも研究開発費用がかからなそうですよね。
高解像度にする必要はありますが。

ただ、以前も書いた通り、4Kテレビはまだまだオーバースペックな代物のような気がしますね。
綺麗なことは確かですが、記録メディアが追いついていけないですし。
未だにDVD健在ですしね。

さらに、まだHD画像で十分満足できますからねぇ。
早々4Kテレビに移行しちゃうと資産の無駄になりますし。

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