現在手持ちのCDは約600枚近くあり、その大半はMP3ファイルに変換してある。
iPodを買った時から変換し始めて既に5000曲弱、25GBくらいになってしまった。
全てのMP3ファイルはビットレートが160kbpsなのだが、ちょっと前にある記事を読んだら「MP3は128kbps以上は音が変わらない」という話しを聞いてビットレート変換を決意!
元々160kbpsでとった理由は、iPodを買ったときについてきたソフト「MUSICMATCH」の初期設定が160kbpsだったからのような気がした。
その頃は「iTunes」のWindows版がなく、特にリッピングソフトも知らなかったので仕方がなくこれを使うことにしていた。
「MUSICMATCH」はCDのリッピングからタグの編集まで出来て「iTunes」とさほど変わらない機能だったが、いまいち使い勝手が良くなかった。
ネットワークにつないでいるとタグを拾ってきてくれる機能があり結構便利だったが、日本語が化けたりといまいちな面もあった。
まぁ仕方なく「MUSICMATCH」を使っていたが、しばらくして「iTunes for Windows」がリリースされたので乗り換えることに!
「iTunes」は「MUSICMATCH」に比べると機能がシンプルだったが、どうも慣れないMACインターフェイスにちょっと戸惑っていた。
今の「iTunes」はCDのリッピングも出来るが、その頃の「iTunes」がリッピングできたかどうかは覚えていない。
「MUSICMATCH」をやめてからリッピングソフトを模索していたら「CD2WAV32」というソフトを見つけたので使うことにした。
特に特徴はなく、タグも入れてくれるわけではなかったが、何となくシンプルだったので使うことに。
エンコードソフトを選択できたのでLAME系の「午後のこ~だ」を選択してMP3に変換していた。
タグは「SuperTagEditor改」を使用して書き換えをした。
どちらの作業もかなり「手動」で行うことが多く普通の人だったら厄介な作業だが、かなり頑張ってエンコードした思い出がある…。
性格上、下手に自動よりも苦労してでも内容をしっかりと把握して作成したいというところがある。
なので、元々「MUSICMATCH」でエンコードした設定と同じ設定でリッピングしていたら、全てが160kbpsになった…。
人によっては128kbpsのMP3は音が悪いという人もいるが、音楽のジャンルやエンコードソフトにも依存すると思う。
所詮ヘッドフォンで聴く程度の音にあまりこだわるよりもビットレートを下げてファイルサイズを減らす方が得だろうと言うことで変換をすることにした。
しかし!
また1からCDをリッピングし直すのもバカバカしい、というか面倒なのでそんなことはしたくない。
ビットレートを上げるとなると、通常音は良くならないが、下げるのであればどうせ悪くなるのでダウンコンバートで十分でしょう。
じゃぁ、ビットレート変換できるソフトってのを探してみたけど、いまいちパッとするものが見つからず迷っていた。
有料のソフトならばあったけど、ビットレート変換のためにお金を出すのはバカバカしい。
次にビットレート変換するってこともないし。
勿論、そういうソフトはリッピングも出来ると思うけど、リッピングだったらフリーのソフトでも十分。
贅沢ではあるが、5000曲弱もあると変換後にビットレート以外全て同じであって欲しい。
タグ情報は勿論、フォルダ構造まで全て同じで作成して欲しい。
1曲ごと変換するソフトなどはあったが、1曲1曲ちまちま変換などはやってられない。
そんな時、たまたま見つけたのが「CDex」というソフト。
多分、iPodなどMP3プレーヤーを愛用している人にとっては「何を今更」というくらい有名なソフトではないかと思うけどね。
名前は聞いたことがあったけど、使おうと思ったことがなかった。
使っていたソフトで殆ど機能が足りていたので特に開拓するきもなかったし。
しかし、このソフト、フリーなのに良く出来ている!
って言えるほど使い込んではいないが、お望み通り、ビットレート変換も出来て、しかもタグやファイル構造までそっくりコピー出来る。
しかも、リッピングも出来るし、CDDBからのタグを拾ってくることも出来る。
ということでさっそくダウンロードしてインストールした。
フリーウェアなので2003年から開発が止まっていて現在のバージョンは1.51。
海外ソフトだけど、日本語設定ファイルで日本語表示が出来る。
最近こういったソフトが増えてきて本当に助かるね!
さっそくビットレート変換をやってみることに。
まずは設定を開いてエンコード設定をする。
CDexには、MP3エンコードソフトには定評のあるLAMEのエンコードDLLが元々入っている
しかし、LAMEは最新バージョンを入手した方が良いと思い最新版を入手。
エンコードはいたって簡単!!
今回のようにビットレート変換をする場合は[変換]-[MPEG->MPEG]メニューを選択すれば良い。
ダイアログが出てくるのでフォルダを指定するとMP3ファイルの一覧が表示される。
サブフォルダも検索するチェックボックスをつけておくとフォルダ以下のMP3が表示される。
後はリストで変換したいファイルを選択して、[変換]ボタンを押せば始まる。
ちなみに、保存先は設定ダイアログで事前に設定しておかないと、デフォルトでは「マイミュージック」フォルダに保存されてしまう。
取り合えず1フォルダを指定して、更に数ファイルのみ選択して変換開始!
画面には変換中のダイアログが表示され、経過時間や残り時間が表示される。
3曲選択して3分弱、大体1曲1分弱くらいかかる。
160kbpsから128kbpsに変換すると単純計算で2割は減ることになるはず。
変換後のファイルサイズをみると、確かに2割減!
ということは、25GBあるということは、大凡20GBになるってことか?!
そりゃデカいね!5GBも減るなんて!
さっそく全てのMP3ファイルがあるフォルダを選択して一覧を出してみた。
MP3ファイル数は4917曲、あれ?実際は4930曲くらいあったのに、その違いは何だ?
まぁいいか!さっそく開始!
…とボタンを押したのは良いが、1曲に約1分弱。
4900ファイルとしても、4900分弱。
4900分って?1時間=60分として60で割れば時間が出るか…。
4900÷60=81.6時間 え゛…。
1日=24時間として、24で割れば日数が出る。
81.6÷24=3.4日 ひぇ~!!
単純計算、3日半もかかるんですねぇ!!
ということで、昨日から始めたビットレート変換のため、自宅PCは触ることが出来ず。
あまり負担をかけたらもっと遅くなりそうだからねぇ。
あー、今日もまだ終わってないんだろうなぁ。
iPodを買った時から変換し始めて既に5000曲弱、25GBくらいになってしまった。
全てのMP3ファイルはビットレートが160kbpsなのだが、ちょっと前にある記事を読んだら「MP3は128kbps以上は音が変わらない」という話しを聞いてビットレート変換を決意!
元々160kbpsでとった理由は、iPodを買ったときについてきたソフト「MUSICMATCH」の初期設定が160kbpsだったからのような気がした。
その頃は「iTunes」のWindows版がなく、特にリッピングソフトも知らなかったので仕方がなくこれを使うことにしていた。
「MUSICMATCH」はCDのリッピングからタグの編集まで出来て「iTunes」とさほど変わらない機能だったが、いまいち使い勝手が良くなかった。
ネットワークにつないでいるとタグを拾ってきてくれる機能があり結構便利だったが、日本語が化けたりといまいちな面もあった。
まぁ仕方なく「MUSICMATCH」を使っていたが、しばらくして「iTunes for Windows」がリリースされたので乗り換えることに!
「iTunes」は「MUSICMATCH」に比べると機能がシンプルだったが、どうも慣れないMACインターフェイスにちょっと戸惑っていた。
今の「iTunes」はCDのリッピングも出来るが、その頃の「iTunes」がリッピングできたかどうかは覚えていない。
「MUSICMATCH」をやめてからリッピングソフトを模索していたら「CD2WAV32」というソフトを見つけたので使うことにした。
特に特徴はなく、タグも入れてくれるわけではなかったが、何となくシンプルだったので使うことに。
エンコードソフトを選択できたのでLAME系の「午後のこ~だ」を選択してMP3に変換していた。
タグは「SuperTagEditor改」を使用して書き換えをした。
どちらの作業もかなり「手動」で行うことが多く普通の人だったら厄介な作業だが、かなり頑張ってエンコードした思い出がある…。
性格上、下手に自動よりも苦労してでも内容をしっかりと把握して作成したいというところがある。
なので、元々「MUSICMATCH」でエンコードした設定と同じ設定でリッピングしていたら、全てが160kbpsになった…。
人によっては128kbpsのMP3は音が悪いという人もいるが、音楽のジャンルやエンコードソフトにも依存すると思う。
所詮ヘッドフォンで聴く程度の音にあまりこだわるよりもビットレートを下げてファイルサイズを減らす方が得だろうと言うことで変換をすることにした。
しかし!
また1からCDをリッピングし直すのもバカバカしい、というか面倒なのでそんなことはしたくない。
ビットレートを上げるとなると、通常音は良くならないが、下げるのであればどうせ悪くなるのでダウンコンバートで十分でしょう。
じゃぁ、ビットレート変換できるソフトってのを探してみたけど、いまいちパッとするものが見つからず迷っていた。
有料のソフトならばあったけど、ビットレート変換のためにお金を出すのはバカバカしい。
次にビットレート変換するってこともないし。
勿論、そういうソフトはリッピングも出来ると思うけど、リッピングだったらフリーのソフトでも十分。
贅沢ではあるが、5000曲弱もあると変換後にビットレート以外全て同じであって欲しい。
タグ情報は勿論、フォルダ構造まで全て同じで作成して欲しい。
1曲ごと変換するソフトなどはあったが、1曲1曲ちまちま変換などはやってられない。
そんな時、たまたま見つけたのが「CDex」というソフト。
多分、iPodなどMP3プレーヤーを愛用している人にとっては「何を今更」というくらい有名なソフトではないかと思うけどね。
名前は聞いたことがあったけど、使おうと思ったことがなかった。
使っていたソフトで殆ど機能が足りていたので特に開拓するきもなかったし。
しかし、このソフト、フリーなのに良く出来ている!
って言えるほど使い込んではいないが、お望み通り、ビットレート変換も出来て、しかもタグやファイル構造までそっくりコピー出来る。
しかも、リッピングも出来るし、CDDBからのタグを拾ってくることも出来る。
ということでさっそくダウンロードしてインストールした。
フリーウェアなので2003年から開発が止まっていて現在のバージョンは1.51。
海外ソフトだけど、日本語設定ファイルで日本語表示が出来る。
最近こういったソフトが増えてきて本当に助かるね!
さっそくビットレート変換をやってみることに。
まずは設定を開いてエンコード設定をする。
CDexには、MP3エンコードソフトには定評のあるLAMEのエンコードDLLが元々入っている
しかし、LAMEは最新バージョンを入手した方が良いと思い最新版を入手。
エンコードはいたって簡単!!
今回のようにビットレート変換をする場合は[変換]-[MPEG->MPEG]メニューを選択すれば良い。
ダイアログが出てくるのでフォルダを指定するとMP3ファイルの一覧が表示される。
サブフォルダも検索するチェックボックスをつけておくとフォルダ以下のMP3が表示される。
後はリストで変換したいファイルを選択して、[変換]ボタンを押せば始まる。
ちなみに、保存先は設定ダイアログで事前に設定しておかないと、デフォルトでは「マイミュージック」フォルダに保存されてしまう。
取り合えず1フォルダを指定して、更に数ファイルのみ選択して変換開始!
画面には変換中のダイアログが表示され、経過時間や残り時間が表示される。
3曲選択して3分弱、大体1曲1分弱くらいかかる。
160kbpsから128kbpsに変換すると単純計算で2割は減ることになるはず。
変換後のファイルサイズをみると、確かに2割減!
ということは、25GBあるということは、大凡20GBになるってことか?!
そりゃデカいね!5GBも減るなんて!
さっそく全てのMP3ファイルがあるフォルダを選択して一覧を出してみた。
MP3ファイル数は4917曲、あれ?実際は4930曲くらいあったのに、その違いは何だ?
まぁいいか!さっそく開始!
…とボタンを押したのは良いが、1曲に約1分弱。
4900ファイルとしても、4900分弱。
4900分って?1時間=60分として60で割れば時間が出るか…。
4900÷60=81.6時間 え゛…。
1日=24時間として、24で割れば日数が出る。
81.6÷24=3.4日 ひぇ~!!
単純計算、3日半もかかるんですねぇ!!
ということで、昨日から始めたビットレート変換のため、自宅PCは触ることが出来ず。
あまり負担をかけたらもっと遅くなりそうだからねぇ。
あー、今日もまだ終わってないんだろうなぁ。
使い方は簡単ですよ。
付属品に充電器がないのは結構痛いと思います。
充電器は別途買った方が良いですね。
そうしないとUSBでPCに繋いで、PCの電源つけっぱなしにしておかないといけませんし。
圧縮、iTunesよりも他の方が音質が良いらしいです。
CDex、お薦めですよ。