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とうとう執行…

2008-06-17 19:24:17 | ニュース
連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚の死刑執行が17日、東京拘置所で執行されたようです。
2006年の判決確定から2年での執行となりました。
逮捕から20年弱、最後まで反省や謝罪の言葉はなかったようです。


日本を震撼させた連続幼女殺人事件の犯人・宮崎勤がとうとう死刑執行されようですね。
まぁ、ここ最近でも幼い子供を狙った事件が多かっただけに戒めとしては早期執行が必然的でしょうけど。


それにしても、最近の鳩山さんはがんばってくれていますねぇ。
この分だと例の母子殺害犯の元少年も早期に執行されそうですね。

不思議なのは死刑が確定している人が何年もそのまま生きていられることですね。
しかも、自殺も禁止で毎日監視されているとか。
まぁ、何かあったら困るからでしょうけど…。

死刑が確定してから執行まで時間を空けるのはある意味恐怖心を抱かせるためでしょうかねぇ?
いつ執行されるか解らない。
まさにまな板の上の鯉の状態…。

そんな怖がらせなくてもスパッと執行した方が良いのではないでしょうかねぇ?
判決が出るまで長くかけて裁判をした後なんだからそれ以上時間を与えなくても良い気がします。

まぁ、実際は反省させるための時間なのでしょうけどね。
それでも宮崎死刑囚は最後まで反省していなかったようですけどね…。

ちなみに宮崎死刑囚は現行の絞首刑について「踏み板(床板)がはずれて下に落下している最中は、恐怖のどんぞこにおとしいれられるのである(人権の軽視になってしまいます)」と主張し、薬物注射による執行を望んでいたようです。
また「この国の現行の死刑執行方法だと、死刑確定囚の人は、刑執行時は恐怖とたたかわねばならず、反省のことなど考えなくなる」とも言っていたようです。
ま、要するに死刑執行が怖かったのでしょう。

上記の文から推測すると恐怖で反省できないという感じですが、裁判の頃から反省はなかったようですからねぇ。
精神異常を装ったのかもしれませんが、そんな人は生きていられても困りますから…。

人権の軽視なんてよく言えますよね。
さんざんもっと酷いことをしてきておいて、もっと怖い思いをさせて、そして殺害したくせに…。
踏み板の外れた一瞬だけの恐怖で終わるのならまだマシな方ででしょう。

酷いことをしておきながら怖い怖いなんて今さら言うのはおかしいでしょう。
精神異常だったら死刑に対しても感情がないはずですし…。

そんなに怖いのなら悪いことをしなければ良いのに。
死刑がそんなに怖いのか知らなかったのかねぇ。

なんなら死刑執行も公開してあげたら良いのではないでしょうか?
悪趣味とか色々言われそうですが、戒めのためには良いのではないでしょうか?

死にまつわることをテレビ放送すると犯罪に繋がるといわれそうですが、この場合は逆でしょう。
悪いことをすれば自分も死ななければいけないということを知るのは良いことではないでしょうか?
それを死刑囚にも人権が…とか言い出して守ってしまうのもおかしいですね。

小さい頃から命の尊さを教えていれば犯罪は減るかもしれませんよね…。
逆に教育を間違えると隣の国の様に幼稚園児でも人(日本人)を殺している絵を描くくらいになってまうでしょう…。


とにかく、今後は死刑になるような犯罪が起きないことを望みます。


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