晴れ渡った青空のもと、有明防災公園で開かれた「2024/第10回/憲法大集会」に参加しました。
オープニングの古謝美佐子さんの唄サンシンが公園いっぱいに広がり、しばしウチナ―に酔いしれました~
伊藤塾・弁護士の伊藤真さん、新外交イニシアティブの猿田佐世さんは岸田内閣の平和憲法を破壊し、米韓はじめオーストラリアやインド、NATO軍とも連携し、台湾有事を利用して軍拡を進める金権腐敗の自民党を終わらせ、平和憲法を暮らしに生かしていこうとスピーチ。猿田さんは「最後に来年の憲法集会には若い人を連れてきてほしい。5年先10年先を考えるとどうしても若い人たちの参加が必要です」と訴えました。
連帯挨拶では沖縄から高里鈴代さんが「4.28の屈辱」の日からの27年間の米軍支配下での沖縄のたたかい、基地削減を求めた「復帰」は、日米による一層の軍事強化を招き、さらに沖縄の民意を踏み潰して、はじめて適用された不当な代執行で工事が強行されている辺野古の現状と、座り込みや集会開催などのたたかいを報告した。そして一人でも多く方が沖縄に来て、いっしょに座り込みなどしてほしいと訴えましたた。その間、沖縄のたたかいに連帯している仲間が、高里さんの後ろで「代執行NO」「琉球・沖縄列島の軍事要塞化ヤメロ」などの横断幕を掲げて高里さんの訴えにエールを送りました。
ほかに原発問題で武藤類子さん、難民問題で山岸素子さん、核兵器問題で大内由紀子さん、パレスチナ問題で猫塚義夫さんがそれぞれの課題を訴えました。集会後はデモへ。参加者は3万2千人。久しぶりに南部の会メンバーがそろって、笑顔で記念写真を撮りました~お疲れさまでした~