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沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

ワシントンポストへの意見広告

2015-04-27 19:24:07 | 日記

4月26日、渋谷で辺野古に基地はいらないサウンドデモが行われた。ハチ公広場前の交差点では多くの群衆に囲まれる中を1000人のパレードが「沖縄に基地はいらない」と訴えることができた。

沖縄意見広告運動によるワシントンポストへの意見広告が4月27日に出されました。タイトルは「Okinawa’s Final Straw(沖縄の最後のわら!)」これは、「耐え難い重さの荷物を背中に背負っているラクダに、たった一本のわらを載せたら、足が折れた」という英語のことわざがあることにちなんでタイトルがつけられたものです。米連邦議会上下両院の軍事委員会委員に対して、沖縄県民の意思の尊重と環境保護の責任に恥じないように促し、訴えてもらうことを呼びかけています。アメリカの多くの良心に、沖縄の人々が新たな基地建設に反対していることを心に留めていただくことを願っています。

意見広告の内容

日本語版も見ることができます。 


4月26日(日)沖縄・辺野古に基地はいらない!サウンドパレード

2015-04-22 17:59:40 | 日記

*4月26日(日)16:30~””沖縄・辺野古に基地はいらない!!””
「サウンドパレード」宮下公園から渋谷を千人規模でにぎやかに練り歩きます。ギター、ジャンべ、ドラム、エイサーなど大歓迎!!
安倍政権は「もうこれ以上基地を作るのはやめてくれ」という沖縄の民意を圧殺、隠ぺいしていることを、道行く人々に伝えよう
日時 : 4月26日(日)16:00集合 16:30パレード出発         集合場所 : 渋谷 宮下公園北側(地下鉄・JR・私鉄「渋谷駅」から徒歩9分)   主 催  : 国会包囲ヒューマンチェーン実行委員会
問い合わせ:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910ー4140)
      沖縄意見広告運動(603-6382-537)
      ピースボート(03-3363-7561)


御礼の手紙

2015-04-21 22:20:13 | 日記

 4月はじめに平和センターの皆さんと辺野古新基地建設反対でシュワブゲート前の座り込みに参加した。
 そのときのお礼のはがきが昨日届いた。
 そして、今朝のニュースで、山城博治さんの病気のニュース・・・
 人の心をわし掴みにする司会で、シュワブ前の座り込みテントに笑いと共感を広げていた、山城さん・・・
 握手の手をさしのべてきた山城さん・・・・・
 満面の笑みをうかべていた山城さん・・・
 早く元気になって、またシュプレヒコールを呼び掛けてください! 大きな声でシュプレヒコールにこたえますから・・・
 みんなで、待っていますから・・・


安倍首相は「戦後レジームの死守」ではないか!

2015-04-18 15:55:35 | 日記

昨日、翁長知事が安倍首相に投げかけた問いは、「安倍総理が2度目の政権を担ったとき「日本を取り戻す」という言葉がありました。私はとっさにそこに沖縄が入っているのだろうかと思いました。戦後レジームからの脱却ともおっしゃってましたが、沖縄に関しては戦後レジームの死守をしているかのようであります。」だった。非公開にされてしまったため、安倍首相がどうこれに答えたか不明だ。翁長、安部会談の詳報は沖縄タイムスをご覧いただきたい。


官邸前の「翁長知事頑張れ)行動に参加してきました ● 2015年04月17日(金)

2015-04-17 18:22:33 | 日記

 今日、1時半から2時半まで、翁長知事と安部首相との会談が行われると知って、官邸前に駆けつけずには居られなかった。

 紙に「翁長知事がんばれ!辺野古の海は子どもや孫たちのものだ!新基地建設は許さない!」とかいて駆け付けた。

 来たら、宗教団体などの緊急集会があるということで、それに参加した。

 会談は送れて、2時ごろから行われたらしい。ほんの形だけの会談だったかもしれないが、沖縄の県民の代表として、翁長知事は、しっかり県民の総意をつたえたに違いない!「基地は作らせない!」と!


4月26日「沖縄・辺野古に基地はいらない!」サウンドパレード

2015-04-12 20:15:58 | 日記

 4月26日日曜日に「沖縄・辺野古に基地はいらない!」のサウンドパレードがあります~
 防衛局の調査でも、辺野古・大浦湾の海で、サンゴの破壊が94か所り、そのうちの89か所は埋め立て区域以外のところで見つかっています。フェンスで囲って、立ち入り禁止にして、県の調査さえ断っています。翁長知事は作業を停止して、県による調査を求めています。
 辺野古・大浦湾の海は大事な命の海です。基地をつくらせてはいけません。みんなで、パレードに参加して、街ゆく人たちに「基地建設をやめさせよう」と訴えましょう!

 「沖縄・辺野古に基地はいらない!」サウンドパレード
 4月26日 日曜日 16時集合 16時半 パレード出発
 サンシン・パーランクーをかき鳴らしてエイサーを楽しもう
 


沖縄県庁前で緊急集会(4/5)

2015-04-10 11:18:28 | 日記

 4月3~5日、東京平和運動センターの呼び掛けで、辺野古の座り込みに参加してきました。
 詳しい様子は、ホームページをご覧ください。

 4月5日、翁長知事と菅官房長官の会談(9時半~10時半)にあわせ、緊急集会が県庁前で行われた。
 私たちも8時半に県庁前に。
 9時にはハーバービューホテルに移動。
 しかし、ホテルの手前で、機動隊が道を封鎖。
 9時過ぎ、翁長さんの車がとおり、みんなで「翁長さん、頑張れ」のエールを送った。
 みんなで「座り込め」「頑張ろう」「沖縄をかえせ」などうたい、シュプレヒコールを繰りかえし、翁長知事にエール、菅官房長官に抗議!
 あいにく裏道から帰ったようで、残念!
 主催者発表 1500人が結集しました。


辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止のネット署名

2015-04-02 09:59:10 | 日記
インターネット上で、辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する緊急署名が呼びかけられています。下記のURLから簡単にネット署名をすることができます。

<緊急声明>

「辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する!」

 私たちは、沖縄での辺野古米軍基地建設をめぐる問題に、重大な関心を寄せてきました。沖縄県民の意思は、もはや明確です。昨年2014年1月の名護市長選挙では、同米軍基地建設反対を公約する稲嶺進氏が再選、11月の県知事選では、同じく建設反対を明言する翁長雄志氏が、10万票もの大差で、現職の仲井真弘多氏を破り、12月に行われた総選挙では、小選挙区すべてで建設反対候補が勝利しました。思想・信条を超え、また政治的・党派的違いを超えた「オール沖縄」で、辺野古米軍基地建設には、「NO」という県民の強い意思が示されたのです。
 にもかかわらず、安倍政権は、仲井真前知事が2013年暮れ、公約を翻して行った公有水面埋め立て承認を盾に、強引に埋め立て工事を進めています。こうした政府の行為は、沖縄県民の意思を侮辱し、日本の民主主義と地方自治の根幹を破壊する暴挙です。
 新知事は、「普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認手続に関する第三者委員会」(以下「第三者委員会」)を設置することを決め、仲井真弘多前知事が行った公有水面埋立承認手続に法律的な瑕疵がなかったかどうか、検証を始めました。つまり、埋立承認、あるいはその根拠となった環境アセスメントの正統性が崩れる可能性があるということにほかなりません。まともな民主主義国の政府であれば、少なくともこの検証期間中、埋立工事を中断するのが当然です。
 翁長県知事は3月23日、新たな決断を下しました。ボーリング調査を含むすべての作業を停止するよう、沖縄防衛局に指示したのです。この指示に従わない場合、辺野古沿岸の岩礁破砕許可を取り消すことを視野に入れたものです。
 このまま強引に工事を進めれば、沖縄県民との深刻な衝突や将来にわたる本土への不信の醸成が懸念されるだけでなく、日本という国に対する、内外からの信用が地に堕ちることになるでしょう。
 私たちは、翁長新知事の基地移設拒否の立場を支持し、今回の知事の作業中止指示と岩礁破砕許可取り消しについても、全面的な支持を表明するものです。私たちは、次の諸点について強く要請します。
 日本政府は、海底ボーリング調査を含む、辺野古埋立にかかわるすべての行為をただちに中断すべきである。政府が埋立の根拠とする仲井真前知事の「埋立承認」は、すでに沖縄県民によって拒否されている。
 この間、日本政府は、沖縄の総意を代表する翁長新知事との面会さえ拒絶しているが、これは、日本国憲法が保障している地方自治と民主主義の精神を否定するものである。民意の尊重が、民主主義の原点である。日本政府は、翁長新知事による面会要請を誠実に受け入れ、本件に関する真摯な協議に応じるべきだ。
 日本政府には、自ら掲げる「地方創生」のスローガンを実践し、沖縄県に基地問題解決と自立経済建設についての実権を移譲するよう、要請する。
 環境大臣には、今回の辺野古米軍基地建設に向けての埋立事業に関する環境影響評価書(辺野古アセス評価書)の内容に対して、環境保全上の見地から適切な意見を述べるべき責任がある。とくに辺野古地域・沿岸地域は、沖縄島の環境保全指針で「自然環境の厳正なる保護を図る区域」(ランクⅠ)とされ、ジュゴンをはじめ絶滅の恐れがある多様な生物種が生息する貴重な海域である。今回の埋立工事等による自然形状の人為的な変更や破壊によって不可逆的で取り返しのつかない絶対的損失がもたらされる恐れがきわめて高い。環境大臣には、世界遺産の候補にもなっている誇るべき沖縄の美しい海域を保全する重大な責務を果たすよう、ここに強く要請する。
 沖縄県民の辺野古新基地建設拒否の意思の背景には、日本全体の0・6%に過ぎない沖縄に、74%もの米軍基地が押し付けられている現状への不満、憤りがある。日本国民には、この構造的差別ともいえる現状を直視し、日本の安全保障の問題は、その負担も含めて、日本全体で考えていくべきことを要請する。
2015年4月1日
浅岡美恵(弁護士)淡路剛久(立教大学名誉教授)礒野弥生(東京経済大学教授)
内橋克人(評論家)遠藤誠治(成蹊大学教授)大江健三郎(作家)
加茂利男(立命館大学教授)川瀬光義(京都府立大学教授)
古関彰一(独協大学名誉教授)小森陽一(東京大学教授)
斎藤純一(早稲田大学教授)高橋哲哉(東京大学教授)
千葉 眞(国際基督教大学教授)寺西俊一(一橋大学特任教授)
中野晃一(上智大学教授)西川 潤(早稲田大学名誉教授)
西谷 修(立教大学教授)原科幸彦(東京工業大学名誉教授・千葉商大教授)
前田哲男(評論家)間宮陽介(京都大学名誉教授)
宮本憲一(大阪市大・滋賀大学名誉教授)和田春樹(東京大学名誉教授)

 

安倍首相・防衛省に抗議

2015-04-01 07:46:14 | 日記

 東京にいる沖縄出身者や「大浦湾の海をまもれ」と基地に反対する多くの人たちが、緊急にも関わらず170人も防衛省前に集まった。

 そして、翁長知事に指示に従って、作業を中止せよ、ちゅら海を壊すな!と訴えた。
 翁長知事の「作業の停止指示」に対して、林農林水産大臣は「サンゴの破砕や環境問題にはろくに言及せず、安保条約を結んでいるアメリカの機嫌をそこなうと、不当にも翁長知事の指示を「一時停止」の判断をした。

 一体なんだろうね~5000億円あるいはそれ以上のお金をだして、アメリカの最新鋭の基地を作ろうと、沖縄の民意を足蹴にして非暴力で抗議する人を強権で弾圧する。
 大体、あの40トンもあるコンクリートブロックが通常のアンカー(船をとめたりする)と言えますか。
 
 安倍首相等に次の抗議文を提出してきました。

内閣総理大臣 安倍晋三 様
外務大臣   岸田文雄 様
防衛大臣   中谷 元 様
沖縄及び北方対策担当大臣 山口俊一 様
沖縄防衛局長 井上一徳 様

 翁長知事への理不尽な対応に抗議する

 あらゆる手段を講じて辺野古新基地建設に反対していくことを公約し、2014年11月16日の選挙で、沖縄県民の圧倒的支持をえて翁長さんが沖縄県知事に就任した。それ以前の名護市長選挙や名護市議会選挙、県議会議員の補欠選挙、衆議院選挙でも全ての選挙で沖縄の民意は「辺野古新基地建設に反対であり、基地建設中止」を明確に示した。

 そして、翁長県知事は「先の仲井真県知事の辺野古の埋め立て承認についての瑕疵」を調査する第三者委員会を立ち上げ、その結果がでるまで、作業の中断をもとめた。しかし、不当にも菅官房長官は「粛々と基地建設をすすめる」と発言し、翁長県知事の申し出を一顧打にせず、掘削作業を続行させた。そして、今回3月23日、翁長知事は、埋め立て承認された区域以外でサンゴの破砕を確認し、沖縄防衛局に県漁業調整規則に基づく岩礁破砕の許可権限を根拠に、すべての海底作業を3月30日までに停止するよう行政指導をした。

 しかし、防衛局は指示取り消しを求める審査請求と指示の執行停止を求める申立書を林農林水産大臣に提出。翁長知事は、3月27日に反論の意見書を提出し、防衛局の不服申し立ての不当性を具体的に明らかにし、戦後70年にもおよぶ沖縄への基地集中にふれ「安全保障の負担を沖縄県民だけが背負うのではなく、日本全体で考えるべきである」と話した。それは、沖縄県民140万人が等しく思うことである。

 それに対して、林農林水産大臣は、不当にも3月30日に翁長知事の出した「停止指示」の効力を一時停止の決定を下した。そもそも政府の一員である防衛局が、仲間内の農林省に不服申立てをし、一時停止の決定をすること自体が、理不尽!安倍政権が総力を上げて沖縄の民意を無視、弾圧する行為そのものであり、到底、民主主義の国とは思えない蛮行である。

 辺野古・大浦湾の海は沖縄の人々の暮らしの海であり、ジュゴン・海ガメ・青サンゴなどが住み、沖縄でも環境保全の第一級の海である。

 防衛省は、翁長知事の指示に従って、ただちに作業を中止し、辺野古の新基地建設を断念せよ。また、非暴力で抗議する市民に対しての海上保安庁の暴力的弾圧、キャンプシュワブゲート前での機動隊などによる弾圧に強く抗議し、即刻やめるよう求める!

 私たちは、辺野古の新基地建設をただちに断念するよう求め、翁長知事に対する政府の不当な対応に満腔の怒りで抗議する!

2015年3月31日

沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会