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沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「自治法改悪に抗議する」官邸前集会に参加しました

2024-06-21 15:43:33 | 日記

6月19日「自治法『改悪』許さない 6.19首相官邸前集会」に参加しました。95人の参加でした。
 6月19日、戦争法の一つ、国の「指示権」を強化する自治法が改悪成立しました。感染症や災害など「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態その他」が加わり、これまで「国と地方は対等」の原則が大きく変わり、国の判断で地方自治体に「指示権発動」するという危険な改悪です。
 一坪主催の抗議集会では、赤嶺議員・屋良議員・伊波議員・福島議員らが駆け付け、民主主義を破壊する国の指示権の危険性や戦争への危険性がなど指摘し、反対の声をあげともに頑張っていこうと発言が続きました。続いて、元山さんや全労協や辺野古埋めるな連などからそれぞれ辺野古新基地建設を含め、国の指示権で工事が加速され、有無を言わさず軍事要塞化が加速するのではないかなどの発言が続き、断じて許してはならない!ともに頑張っていこうと訴えていました。
 シュプレヒコールの後、司会者から「8月から大浦湾の本格工事が始まり、国は県との協議も勝手に打ち切り、さらに指示権行使で工事が強行されると思いますが、お互いに情報共有し、基地建設阻止、軍事要塞化阻止、戦争反対の声をあげていきましょう!緊急な抗議集会でしたが、多くの人が駆け付けて頂き、本当にありがとうございました」とのべ、参加者の大きな拍手で集会が終了。
 その後、国会前で行われる総がかり行動に参加しました。自民党政権を終わらせよう、都知事選で勝利し、日本の政治を変えようなど発言が続き、最後に行動提起があり終了。1000人の参加と発表されました。


ガマフヤー具志堅さんの「6.18慰霊の日直前の政府交渉」に参加しました

2024-06-19 10:17:28 | 日記

 6月18日、衆議院第一会館で開かれた「総理は訪沖前に遺骨土砂使用断念を表明せよ 慰霊の日直前6.18政府交渉」に参加しました。
 交渉の内容は3点、①岸田総理が慰霊の日(6月23日)に来るのであれば、辺野古の埋め立てに遺骨の混じった南部の土砂を使わないことを表明すること、②昨年の慰霊の日は、警察による過剰警備で、慰霊に訪れた高齢者が大きく遠回りさせられ大きな負担が生じ、異様な緊張感をあたえた、過剰警備をやめてほしい、③自衛隊は牛島中将をまつる「黎明の塔」への集団参拝をやめてほしい の3点の交渉でした。しかし「土砂の調達先は決まっていない。遺骨の問題は真摯に受け止め適切に対応する」との答弁を繰り返し、南部の土砂は使わないとは決して言わず、集団参拝も「私的な慰霊行為」、過剰警備は「関係者の安全確保のため」と繰り返すのみで、会場からは怒りの声が飛び交いました。もし、岸田総理が「南部の土砂を使わない」と表明しなければ、6月20~23日までハンガーストで抗議すると訴え、3点の要望を記した要請書を手渡しました。また、牛島中将の辞世の句に対し、具志堅さんの琉歌「島ぬ青草や 皇軍が枯らち 戦さ枯骨や 土になゆる」も紹介され、手渡された。会場はほぼ満杯でした。(琉歌は、沖縄の歌で8886)


最高裁共同行動「人間の鎖」に参加しました

2024-06-19 10:15:54 | 日記

 6月17日「最高裁ヒューマンチェーン」の共同行動に参加しました。2年前の最高裁判決が福島第二原発事故に対し、国策として進めてきた原発事故に「国の責任を認めない」とした判決への怒りの行動で、司法の劣化を許さない、司法の民主主義・人権を守る本来の姿を取り戻せとい共同行動でした。950名以上の人が参加し、最高裁を取り囲み、参加者が手をつなぐ「人間の鎖」は3回行われました。
 実行委員会の挨拶の後、原発被害者訴訟団全国連絡会議をはじめ子ども脱被ばく裁判の会、アスベスト全国連絡会、東京地方労組評議会、安保報制違憲訴訟の会、一坪反戦地主会関東ブロックなど15団体がそれぞれアピールしました。
 その後、14時半から衆議院第一で報告集会とシンポジウムが開催され、龍谷大の大島堅一さんが「衰退する原発、その危険性と能登半島地震の教訓に、無責任の構造を打破していこう」と訴え、原発をとめた裁判官の樋口英明さんら6人の発言がありました。シンポジウムにも大会議場が満杯で、200人を超していました。
 地震国日本で、本当に原発はいらない!人の手で制御できない原発はいらない!ともに声を上げていかねば。と思いました。(写真は第一回目の人間の鎖で最高裁正門前。二回目、三回目は警備の阻止をはねのけ、手をつなぐことができました)


「沖縄意見広告運動6・9報告集会」に参加しました

2024-06-10 10:38:25 | 日記

 6月9日「第15期沖縄意見広告運動6・9報告集会」に参加しました。
 土屋源太郎さん(伊達判決を生かす共同代表)の開会挨拶に続き、生田あいさんにより新聞広告に15813人の賛同があったことなどが報告されました。そして、沖縄にいる伊波洋一さんからメッセージ、ヘリ基地反対協議会の安次富浩さんが沖縄から駆け付けて、沖縄の現状を報告しました。その後、沖縄に10年ほど住んでいたという作家の池澤さんが「ヤマト問題と憲法」のテーマで講演、田中優子さん、大野和興さんらの発言が続きました。最後に野平さんが閉会挨拶で終了。15年継続してきた意見広告運動の記録集「15年のあゆみ」を発行するためのカンパ要請の訴えもありました。
 日米をはじめ多国籍軍もふくめての中国を挑発する臨戦態勢の軍事訓練が民間空港や港湾、公道で行われており、それに反対する玉城県政への弾圧包囲網も強化されています。今、行われている沖縄県議選挙でなんとしても与党多数を示さなければなりません。平和外交・戦争NOの声を沖縄だけでなく日本中が危機感を抱いてほしいと思いました。


オール沖縄に連帯するスタンディングに参加しました

2024-06-03 12:18:32 | 日記

 6月1日、新宿南口でオール沖縄に連帯する辺野古NOのスタンディングに参加しました。台風の影響で、前日までの嵐のような土砂降りが心配でしたが、当日は曇り・晴れの天気に。
 シュワブゲート前では第42回の県民大行動が開催され、550人が参加したという。住民訴訟で辺野古の住民にはじめて、裁判を受ける権利を認めた抗告訴訟の「原告適格」だが、国は最高裁に上告!そのことに対する怒りの発言が続いたそうです。新宿でも、同じようなアピールが続きました。
 「Ⅴ字滑走路に軍用機が飛び交い、騒音や墜落事故などが懸念される中で、被害を受けることは確実なのに、裁判に訴えることさえ、国はうばうのか」「原告適格上告に抗議文をだした」「沖縄に行って座り込みに参加した。が、座り込みの現場が前と違って遠く離れていた」「東京にいる私たちが何ができるか、こういうスタンディングは大事だと思う」「戦争がこわい、なぜガザの虐殺がとめられないのか」「基地や戦争に反対している、反対し続けている沖縄と連帯していく」「エマニュエル駐日大使はなぜ、与那国に行ったのか。しかも軍用機に自衛隊も引き連れて。戦争をつくるのやめてほしいよ。エマニュエルは沖縄の基地は負担ではなく責任だともいった。どこまで強権弾圧するのか。」など発言が続きました。イスラエルに侵攻されているパレスチナの人が応援で「この旗も使って」と旗を差し出しました。そして7~8人の女性たちによる「一坪たりとも渡すまい」「座り込め、ここに」などの歌があり、道行く人の関心を集めました。いつものように沖縄の今の現状を訴えた日本語と英語の簡易チラシを通りゆく人々に配布しました。
 最後に「外国軍含めて、沖縄だけでなく日本各地で軍事訓練が行われ、戦争のための弾薬庫も造られています。アメリカの利益のために戦争を起こさせてはなりません。ともに声をあげていきましょう。来月の第一土曜日は、また、ここでお会いしましょう」と結び終了。参加は65人でした。