「沖縄のたたかいに連帯する東京南部の会」ののぼりを持って、5.24国会包囲行動ヒューマンチェーンに参加した。
乳母車をおしている若いおかあさんや子どもを連れた夫婦、あかちゃんをおぶっている若い女性、車いすの人、91歳のおじいさんなど15000人が参加。国会の周囲を青色にそめ「沖縄の民意を踏みにじるな」「辺野古の基地建設やめろ」のシュプレヒコールが響き渡った。2回にわたって人間の鎖で、国会を包囲。大成功でした。
名護から駆けつけた稲嶺市長は「本格工事になると県知事の承認が必要となる。基地建設は絶対不可能。皆さんの熱い応援や支援が元気をくれます。集団自衛権や安保法制などと辺野古の基地建設は連動しており、絶対許せない。あるべき日本の方向を目指して、ともに頑張っていこう」と力強く話された。
私たちも、尊厳をかけて闘っている、沖縄のたたかいと連帯して、一人でも多くの人に訴えて行きましょう!
安保条約で米軍基地がおかれているが、安保条約締結のとき沖縄は米軍施政権下で国会に議員さえ出していません。
基地問題は、沖縄ではなく、日本の問題です。
ともに「辺野古に基地はつくらせない」取り組みをすすめていきましょう!
カンパ要員・・・お疲れさまでした~
(国会前でスピーチする稲嶺名護市長)