多くの憲法学者や歴代の法制局長が憲法違反だと指摘している安保関連法案。
絶対に成立させてはなりません。
「軍隊は住民を守らない」「戦争は二度としてはならない」4人に一人が死んだ沖縄戦の教訓です。
辺野古の新基地建設は安保関連法案制定と連動しています。
戦争につながる辺野古基地建設ＮＯ！戦争法案ＮＯ！
廃案をめざして、8月30日の国会包囲行動に参加しましょう！
戦争法案廃案！アベ政権退陣！8.30国会10万人・全国100万人大行動
国会周辺 14時～
「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」ののぼりのもとにあつまろう！
8月６日
一か月の工事の中断で、県に「辺野古唯一」の説明を丁寧にするという菅官房長官。
米軍に申し入れて、県のサンゴ破壊の調査を許可すると菅官房長官。
いろいろな人の指摘がなされているとおり、安保関連法制や70年談話、総裁選など鑑みて、「一か月中断」を政府の都合で判断したのでしょう。
稲嶺名護市長は「中断にすぎない。断念したわけではない・いささかも抗議行動をゆるめない」と言われた。 その通りと思う。県がサンゴの調査をするのは当たり前。それを拒否してきたこと自体が問題である。
政府は、そこまで追い込まれたと言うこと。「中断」ではなく「断念」の決断を！
今日の国会前集会は、3000人が結集しました。
8月７日
今日4時から官邸前で「翁長知事とアベ総理」の会談がありました。4時に官邸前に集合して、翁長知事にエール、アベ総理に抗議の緊急集会に行ってきました。
4時、日差しは容赦ない。
みんなで手書きの「翁長知事頑張れ」「アベ総理 辺野古の基地を断念せよ」の横断幕を持って、みんなでシュプレヒコールを繰り返しました。
「辺野古の基地建設はできない」と揺るがぬ信念で頑張っている翁長知事に、ここ東京にもエールを送る私たちがいるよ！と知らせたくて、駆けつけました。
会談終わって官邸から出てきた翁長知事らの車にエールを送ることができました～翁長知事の車はちょっと遠かったが、安慶田副知事の車は、私たちの前にちょっと一時停止して窓を開け、手を振ってくれました～
「頑張れ～」「負けるな～」「辺野古の基地は作らせない～」[みんながついているよう～」大きな声でエールを送りました～
東京の4時過ぎの日差しは暑い！でも、南国沖縄のゲート前、辺野古.大浦湾の海の抗議行動はもっと暑いはず、連日、体を張って頑張っている人たちの大変さがしのばれる。体に気をつけてと祈るしかないが・・・
沖縄の島ぐるみのたたかいに、連帯したい！沖縄の辺野古・大浦湾の海をこわさないで！沖縄に対するしうちがあまりに許せない！沖縄の怒りは当然だ！沖縄が好きだ！などなど・・・・
一人ひとりの思いを寄せあって、「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」を、私たちは、今、結成しました。
照屋三線倶楽部のみなさんの「安里屋ゆんた」の唄サンシンの演奏から始まり～最後はカチャーシーで大盛り上がり～
記念講演は、島ぐるみの闘いの要である、オール沖縄第4区でみごと当選を果たした仲里利信衆議員。オール沖縄という言葉の生みの親である。
とつとつとした語り口は、沖縄戦を体験され、戦後の沖縄とともに歩んでこられたというウチナンチュとしての誇りを感じました。
「集団自決」の「軍の強制」を削除した教科書検定に対する怒り、建白書を踏みにじる政府の対応、自民党県連や仲井眞知事の裏切り、沖縄への振興予算の欺瞞、憲法9条は守らねばならないなど話される内容のひとつ一つが胸に響きました。いい講演でした。
集会決議が拍手で採択され、ゆるやかに、しかし粘り強く東京南部の地で頑張っていこうと確認し、集会は成功のうちに終了しました～
辺野古に基地は作らせない！
高江にヘリポートは作らせない！
うちなんちゅ うせいてぃや ないびらんどう！
