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沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「土砂投入抗議の官邸前スタンディング3周年」に参加しました

2021-12-19 19:44:30 | 日記

 12月17日「土砂投入抗議官邸前スタンディング3周年」に参加しました。2018年12月14日の土砂投入に「絶対許さない!」と怒りのスタンディングを官邸前で始めてから3年。沖縄女性二人から始められた抗議のスタンディングは、一人また一人と賛同者を呼び、緩やかな個人のスタンディンググループが誕生した。昨年、スタンディンググループの名前を「アダンの会」と名付けられた。アダンは沖縄の浜辺に植えられている救荒植物で、長い葉っぱにはとげがあり、パイナップルのような実をつける。17世紀の政治家、蔡温(サイオン)が植えたと言われている。辺野古の美ら海を守るんだとの決意を込めて名付けられた。
 主催者挨拶のあと、リレートークがはじまった。「辺野古の違法工事は絶対許せない」「私は戦争がいやだ」「沖縄に行ったことはないが、沖縄の人たちと連帯して声を上げていきたい」「排除する保安庁の若い人が『ぼくは本当は排除したくない。沖縄の人たちの気持ちがわかるから』と言っていた」「辺野古やアワにいったよ」「あまりスタンディングに出ていないが、気持ちはいっしょ」などなど・・・・・。
 そして多田瑤子反権力人権賞の授賞式にきていた辺野古カヌー隊のメンバー真喜志さんから、20年近いカヌー隊としてのたたかいや今の辺野古の状況など詳しい報告があり、大きな拍手が沸いた。
 リレートークの間に「座り込め、ここに」「沖縄を返せ」などギターの演奏に合わせて、みんなで歌った。
 最後に「絶対あきらめない、土砂投入に抗議し、これからも官邸前抗議のスタンディングを続けていこう!」と確認し、シュプレヒコールで終了した。23人の参加でした。