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沖縄在住の元気人が発信する

ビューティの裏方日記 Vol.8

2010-12-23 00:00:00 | 木曜



こんにちは、みみです。
今日は『お月様とスキンケア』について書いてみます
よろしくお付き合い下さい。



沖縄では旧暦での行事が多いですね

旧暦は自然の移ろいと切っても切り離せないもの。

新暦は『太陽暦』365日を12で割ってるのでひと月は
30日強
旧暦は『太陽太陰歴』これは月の満ち欠けをひと月とすることで、
潮の満ち引きを示してくれます。このひと月は29日強
この差のいち日をスキンケアのポイントとしていきます



新月と満月の日は太陽と地球と月が一直線に並びます。
この日に地球に及ぼされる月や太陽の引力などが大潮を引き起こします。
珊瑚は満月の日に産卵し、人のお産も満月の日が多いと言われています。


おすすめのスキンケアの最初は、
新月の日(旧暦の1日)は出来るだけ何もつけない日にする事。
朝の洗顔の後、化粧水もクリームも何も付けないで
出来るなら日焼け止めも付けないで日にあたらないようにゆっくり過ご
すのが理想です。

でも沖縄では1日と15日は昔から『ひーちゅーさん』
特に日射しが強い日と言われている日。
日焼け止め無しは危険です。
それに休日にでも当たらないかぎり、
ノーメイクでいるのも難しいですね。

なので、せめて新月の夜は丁寧な洗顔のあと、 
なにも付けないで休んでみましょう。

洗顔には穏やかに汚れを落とす成分の物を使います
洗顔後なにも付けないと初めはつっぱった感じがしますが、
1時間ほど経つとお肌から自然な潤い(NMF)が出てきます。

基礎体力というものが身体にあるように、お肌の基礎体力だってありま
す。
自分の力でお肌がキレイになるのを待ってあげると、
これからの化粧品の効果を最大限に引き出せるのです。


そして、次の朝、お肌の様子をよく観察して、
どの部分にどのくらいの油分があるか、乾燥があるかチェックします。
普段、過剰にお化粧品の油分や保湿に頼ってばかりいると
自分の力が弱くなってる事があります

過保護にしすぎないように必要なケアをして
『疲れにくい肌』を維持する事が大切だと思います。

そして、この日から15日の満月の日までは、
与えるスキンケア。
洗い流すタイプのモイストパックなど栄養を与えるケアが効果的です


そして、満月から1日に向けて月が欠けて行く期間は
デトックスの時。
ダイエットもここから始めると体重も落ちやすいそうです。
スキンケアではソフトなスクラブもマイルドなピーリングなどもこの期
間にします。
お水もしっかり飲んで半身浴などで代謝を上げて老廃物を外に出すよう
にします。

こんな風にお月様の力を借りて、
自然の営みに同調して身体をケアしていくともっと健康なお肌になれる
と思うのです

もちろん、毎日使う基礎化粧品は上質、良質で効果のあるものを選びま
す。

長年『化粧品の成分オタク』の私が今一番信頼しているのは
フェースビューティーの生コラーゲンのシリーズです。
http://www.faith-beauty.co.jp/


お試しになりたい方はお気軽にヘアメイクパチェへ!
お待ちしております。



みみ

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