沖縄weekly voice

沖縄在住の元気人が発信する

『ジャムとお菓子とゆるりら沖縄 vol.3』

2011-09-28 00:00:00 | 水曜日(9月~10月):宮澤 恵子さん

こんにちは!

メゾン サンスーシです。

 

さて

今日は、メゾン サンスーシの由来のお話。

よく聞かれる「サンスーシって?」についてです。

 

Maison(メゾン)は 家

Sans Souci(サンスーシ)は 直訳すると 

憂いのない、悩みのない…

などという意味になります。

おフランス語です。

沖縄に来るまで世間の荒波にもまれ(なんちゅうおおげさな(^^ゞ)

自分の好きなことをしよう、

自分探しの旅の末に沖縄に来たわけで。

 

『のんびり屋のおかしやさん』

これが私自身をも表現している言葉なのであります。

 

そしてもうひとつ、

サンスーシというネーミングに因んだ

とても思い出深い場所があるのです。

 

カリブ海に浮かぶ小さな島、

≪ジャマイカ≫

ブルーマウンテンコーヒーでおなじみです。

最近では 世界陸上で世界新記録を叩き出している、

ウサイン・ボルトの出身地ですよ♪

 

かれこれもう10年以上前、

ジャマイカに行きました。

空港に近いモンテゴベイという町から2時間くらい

舗装されていないガタガタ道をゆられ、 

いくつか小さな町を通過して、

コバルトブルーの海を眺めながらオー・チョリオスという町へ。

 

その時滞在したホテルが

「サンスーシ・リド」

現在は「カップルズ サンスーシ オールインクルーシブ」

となっているようです

 

 

 

余談ですが

沖縄のリゾートホテルでもオールインクルーシブというシステムも

今では浸透しているみたいですけど、

このシステムは いいですよ~

お財布の心配がないんですから~

飲み放題、食べ放題、遊びもリラックスも何でも手ぶら♪

 

当時まだデジカメなんちゅうハイテク機器はまだない時代。

ネットで 画像がないかな~と探してみましたので

沖縄とはまたちょっと違うリゾート気分をどうぞ♪

 

 

 



コーラルピンクと白を基調とした欧風ホテル、

客室数も少なくシンプルだけど とても快適でした。

 

アメリカの富裕層が週末旅行に訪れることが多いカリブ海。

宿泊客も日本人は殆どいなくて

外国人ばかり。

 

 

 



もちろん 

ホテルでも空港でも町でも日本語が通じることはありませんでした。

当時 仕事で使っていた英語が少しは役に立ってホッ

 

今思えば 

ジャマイカの植物もハイビスカスやカズラの木が多く

花レンガを使った建物など 沖縄ともとてもよく似ています。



沖縄ライフのきっかけは

ここから始まっていたんだなと思っています。

 

初めてお会いする人やイベント時などに、

よく名前の由来を聞かれるときは

熱く語りすぎて引かれてしまうとナンですので

ここまでは 語りませんが(^^ゞ

 

というわけで

ゆるりらとしたジャマイカと沖縄の空気にちなんだ

名前をつけたかったのです(^^)

 

上手く伝わるのだろうか

と思いながら今回はかいてみました♪

 

次回は お菓子作りについてです。

それではまた来週~


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