
今日は午前中、徳島県有数の紅葉名所である「高の瀬峡」と県境南側に隣接する高知県香美市物部町の「別府峡谷」を見学する予定である。
今朝は、昨夜車中泊していた四季美谷温泉付近の紅葉模様を見学した。
[温泉の前の渓谷沿いの紅葉]
次いで、温泉の反対側にある新居田の滝に行ってみた。
[紅葉はイマイチの感である]
[温泉付近の紅葉も赤味が少ない印象である]
[切り立った岩壁沿いの紅葉]
その後は木頭方面に走り、先ずは徳島県内で第一位の紅葉名所の呼び声高い「高の瀬峡」に向かった。
[奥に林立する名峰「石立山」]
奥に入り出してからは、少しずつ赤味のある紅葉模様が見られ出した。
高知県境手前で国道195号線を分岐して、高の瀬峡方面に入った。
[レストハウスのある平の里周辺では、紅葉まつり中の様子である]
人出の少ない内に、奥の山道をクルマで上がった。
[ただ山肌の紅葉は、既に終盤の様相であった]
[数少ない紅葉模様を探して、撮影する]
山肌を生かして撮影してみた。
この道は、剣山スーパー林道に繋がっているはずだが、未だに通行止めで次郎笈の裏にある山の家方面に通り抜けは出来ないままである。
これ以上は奥へは入らず、平の里周辺に戻った。
どうやら、平の里周辺の紅葉が今のピークのようだった。
[高の瀬レストハウスのある平の里]
[紅葉を青空に透かす]
今の時期にここを訪れたのは、何十年も前であるが、ここのイチョウには記憶がある。
[モミジの赤味とイチョウの黄色に強烈なインパクトがある]
だんだんと観光客が増えてきたので、近くの別府峡に向かうことにした。