こんばんは。Dr.Waveです。
iPhoneの画像を整理していたら、過去のケースカンファレンスの記録写真が残っていました。
年内のカンファレンスはやはり年内のうちに、、、ですね。
10/23のケースカンファレンスの報告です。
AIDP(Acute Inflammatory Demyelinating polyradiculoneuropathy)のケースでした。
複視と四肢のしびれを主訴に受診され、先行感染である腸炎の既往も確認され、多くの鑑別診断が挙がりながらも比較的速やかにAIDPにrule inしたケースでした。
しかしAIDPにはGuillain-Barre syndromeやFisher syndromeなど幾つかの亜型があり、clinical presentationやprognosisなどが異なるため、各抗体検査精査が行われます。
最新の知見とともにAIDPについて考察をいただきました。
そして複視やしびれの初期診断の進め方から、各神経学的精査の進め方を皆で勉強しました。
準備してくれたF川先生、ありがとうございました。
今回D口先生にファシリテーターを務めて頂きました。
実践的な神経学的診察についてふんだんにパールをちりばめたレクチャーをいただきながら、テンポよくカンファレンスを進行していただきました。
参加した研修医から「非常に分かりやすかった」「もっと勉強したいと思った」などの感想をいただきました。
今後、D口先生にファシリテーターを依頼したカンファレンスを増やしていきたいと考えています。
iPhoneの画像を整理していたら、過去のケースカンファレンスの記録写真が残っていました。
年内のカンファレンスはやはり年内のうちに、、、ですね。
10/23のケースカンファレンスの報告です。
AIDP(Acute Inflammatory Demyelinating polyradiculoneuropathy)のケースでした。
複視と四肢のしびれを主訴に受診され、先行感染である腸炎の既往も確認され、多くの鑑別診断が挙がりながらも比較的速やかにAIDPにrule inしたケースでした。
しかしAIDPにはGuillain-Barre syndromeやFisher syndromeなど幾つかの亜型があり、clinical presentationやprognosisなどが異なるため、各抗体検査精査が行われます。
最新の知見とともにAIDPについて考察をいただきました。
そして複視やしびれの初期診断の進め方から、各神経学的精査の進め方を皆で勉強しました。
準備してくれたF川先生、ありがとうございました。
今回D口先生にファシリテーターを務めて頂きました。
実践的な神経学的診察についてふんだんにパールをちりばめたレクチャーをいただきながら、テンポよくカンファレンスを進行していただきました。
参加した研修医から「非常に分かりやすかった」「もっと勉強したいと思った」などの感想をいただきました。
今後、D口先生にファシリテーターを依頼したカンファレンスを増やしていきたいと考えています。
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