サボタージュって美味しそう

女子プロレスや音楽を中心に好きなこと書いてます!!よろしかったらどうぞお寄りください!! 

図書館で子供の頃を思い出して

2008-10-24 21:19:48 | マイアーカイブス その他
図書館に行きました。少し前に昔子供向けの落語本をそういえばよく借りていたなあと思い、あるかなと思って子供のコーナーに入って探してみました。ありましたありました「おばけ長屋」「死に神」「まんじゅうこわい」「目黒のさんま」などなど。友人にギャグ好き、お笑い好きな奴がいて教えてくれて昔よく読んだことを思い出しました。でも面白かったのは最後にのっていた”こばなし”。もしかしたら当時は”こばなし”のところしか読まなかったかもしれないけれど、ほとんど全巻借りた記憶があります。座って先日浅草のトリ円蔵師匠で聴いた「反対ぐるま」を閉館近くまで読み、「死に神」と林家木久蔵の自伝「ぼくの人生落語だよ」(81年発売)、CDで三遊亭円生の「双蝶々」と「阿武松」を借りてきました。

若手芸人が落語に挑戦

2008-10-24 20:59:56 | エンターティメント
ふと手にしたビデオに去年放送されたカンニング竹山、ますだおかだの増田、アンガールズの田中、グルメリポーターの彦麻呂が落語に挑戦する番組が入っていた。今ごろになって見た。それぞれ竹山は林家正蔵師匠、増田は春風亭昇太師匠、田中は三遊亭歌武蔵師匠に、彦麻呂は上方落語に挑戦したい為、笑福亭鶴光師匠に一時師事することになった。

中でも増田が韓流のドラマにはまるおばさん達をテーマにした創作落語が昇太師に導入部分(枕)が多くて書きなおしをしなければならなくなるシーンは見ているこちらまで胃が痛くなった。竹山の普段みせる凶暴性の中に人間味を見出し人情噺「子別れ」を勧めた正蔵師に拍手。忙しい中暇を見つけて練習に励んだ田中に意外な一面を見た。唯一上方に挑戦した彦麻呂本番で羽織を脱ぐことを忘れたが得意の「味のIT革命やあ」を挟むことに成功」。

この番組さりげなく落語の基本的な要素を全体を透して紹介していてうんなるほどと見終わった後に番組の構成のバランス感覚に感心してしまった。






歌武蔵「強情灸」

2008-10-24 20:29:51 | エンターティメント
橘家円十郎の高座を見た。でかい体に驚いた。噺は「堀の内」。ドタバタ感が出ていて良かった。思わず三遊亭歌武蔵を思い出してしまった。歌武蔵の「強情灸」でだったかプハーっていう仕草が瞼に残っていて気に入っている。強情灸でごめんねぇごめんねぇと言いながら人をよけて歩くシーンが笑える。