納見佳容は高橋奈苗と同期の１９９５年入門組だった。高橋は辞めて９６年に再入門するも、納見は同年春の横浜アリーナ大会でリングネームを水無月えりさとつけられるのが嫌で同じく同期だった最上真理と試合を前に押して逃亡。結局９７年に全女が倒産とともにマネジャーの田口かほるに呼び戻され女子プロレスに復帰。高橋（中西百重、脇澤美穂ら）とは立場が二転三転することになってしまった。全女の場合先輩後輩は年齢がいくら上でも先に入ったほうを先輩と呼ばなければいけない。
１９８０年代女子プロレス低迷期に全女の屋台骨を支えたのがミミ。セクシーなコスチュームで話題を呼び男性ファンが多かった。１９８１年横浜文化体育館で当時の悪役池下ユミを下してオールパシフィックチャンピオンになる。この日ジャッキー佐藤も横田利美に敗れＷＷＷＡのベルトを失う。世代交代の火だった。
本名谷山美奈。ウッチャンナンチャンの南原清隆がリングの魂という番組を持っていた。１９９６年初頭全女の若手がリングネームを改名させられた。そのひとりがこのタニー・マウス。得意技タニバット。
ラスカチョのメンバーだった。本名は遠藤信江。ＳＡＹＡとういうリングネーム時代、遠藤沙矢の時もあった。首を痛めてリタイア。ラスカチョ自主興行でセレモニーをしてもらった。
１９９３年に首の怪我をして長期欠場していた。そこからの復帰である。全女を１９９７年に退団しアジャが中心の団体アルシオンに参加。
