１９８１年4月佐賀での試合だ。翌月ジャッキーは引退する。何か後輩に追い上げられて悲壮感を感じる試合だ。相手のデビルは伸び盛り無冠のジャッキーをパワーで押す。最後の方になってジャッキーが反撃に出るが両者リングアウト。
インディアンの血筋を引いている。来日するたびに成長していった選手。しかし気性が激しい。美人なのに。８２年のライオネス飛鳥戦では必殺パイルドライバーで飛鳥を失神させている。勝った後にアワワアア～とインディアンンの雄叫びが不気味だった。８３年のジャガー横田戦ではチャンピオンの前に善戦したが破れた。途中インディアンダンスが出た。不思議な気分にさせられた。
昭和５１年の紅白歌合戦の応援コントで左とん平が刑事コロンボに扮し、和田アキ子に「あなた女ですか？」と聞き、佐良直美が「あなた知らないんですか？この人今売りだし中の女子プロレスラー”マッハ和田朱”さんんですよ！」というマッハ本人は出てないがそれだけ社会に浸透していたんんだなあ。翌年はビューティ・ペアが女子プロ軍団を連れて応援に！
バット吉永の浴びせ蹴りで豊田真奈美は記憶を失ったし、伊藤薫は奥歯を欠いたそれだけの破壊力。北斗晶でさえ「あの蹴りはたまらない」と言った。
