全女が解散する２００５年直前頃はＪＷＰやＮＥＯら他団体の選手が参戦せざるを得なかった。米山香織（ＪＷＰ）と前村早紀が組んでＨｉｋａｒｕと松尾永遥（ＮＥＯ）が組んで全日本タッグを争ったり、高橋奈苗・Ｈｉｋａｒｕ組ＶＳ元気美佐恵・田村欣子組（ＮＥＯ）が実現したりしていた。タニ―・マウスと宮崎有妃のネオマシンガンズが当時何故か手中にしていた井上貴子と渡辺智子の全日本タッグに挑戦したりした。結果は全女組の勝ち。2005年1月横浜の赤レンガで行われた若手の大会ではＨｉｋａｒｕのオールパシフィック王座に挑戦したがやぶれた。私は、はしごした事はなかったが全女のあとに板橋産業ホールや北沢タウンホールでＮＥＯが開催されて、若手がチラシを配っていた。井上京子と貴子が組んで渡辺。前川久美子組のＷＷＷＡ世界タッグを奪ったこともあった(2003）話は過去になるが99年全女を離脱した京子が立ち上げたNEO「そこについて来ないか？」と誘ったが貴子がついて来なかった為にお互い険悪となりバチバチのファイトを繰り広げた事もあった。今では仲が良いと思うが。
本名 松本香 昭和555年全日本女子プロレス入門。全女は当時Ａ班Ｂ班に分かれて興行をしていた。その恩恵で落ちこぼれで何度もプロテストを落ちていた松本や本庄（クレーン・ユウ）らが人数あわせの為？合格した。笑っていいとものいいとも青年隊の野々村真がＴＶ中継のゲストに来た時チェーンで滅多打ちにしたのを覚えている。たしか野々村が反逆して大声援を受けたこともあった。若い頃はデビルの手下だった。84年にデビルに反旗を翻しユウと極悪同盟を結成する。その後のクラッシュギャルズとの抗争は言うまでもない。
実はいい人だったりする、、、。紙のプロレスで全女ぶっちゃけ話をしていた。レフェリーの白黒のシャツは自腹で買わされていたらしい。たしか、演歌のプロモーター会社をやってたりする。大月みやことか。
1985年の山崎五紀との全日本選手権でレプリカの警官の帽子を脱いだ瞬間頭をロンドンパンクス風に半がりにした中野恵子が、、、。かつてはそのタレ目で愛嬌のある顔からパンダちゃんと呼ばれていた彼女がダンプ松本・クレーン・ユウに誘われてヒールに転向。その後大出世することになる。リングネームはブル中野に。ところでデビル雅美のセコンドに若き日のブルを発見デビル軍団に入団していたのかは定かではない。1984年の写真軍団解散直後あたりかな？
2011年引退宣言をして、引退試合・セレモニーを行うもテンカウントゴング中に「ちょっと待ってくださ～い、まだプロレスやりたいんんだよお～」と号泣！！集まったファンや選手を唖然とさせる。しかし、コマンドボリショイらＪＷＰの選手一同ＷＥＬＣＯＭＥでファンもこれを後押し現役続行を許される。それ以後引退撤回を快く思わないさくらえみと抗争。さくらは自身の構想するタイにプロレス団体を立ち上げることに参加することを求めた。
